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ウイングアーク1st、dejiren刷新で生成AIと連携 帳票作成や見積依頼の自動化を目指す

2024/10/10 09:00

週刊BCN 2024年10月07日vol.2032掲載

 ウイングアーク1stは、帳票作成の「SVF」や電子帳票流通プラットフォームの「invoiceAgent」など主要な自社製品で生成AI機能を利用できるようにする。開発中のSaaS連携ツール「dejiren」を全面刷新して、2024年11月から順次、外部の生成AIサービスとの連携を進める。生成AIを自社製品に取り入れることで、帳票や報告書の作成、受発注業務の高度な自動化の実現を目指す。
 
島澤 甲 CTO

 同社では生成AIを文書や画像を生成する「生成型」と、物体や映像を認識する「認識型」の大きく二つに分類しており、「現時点では認識型のほうが業務用途で活用しやすい」(島澤甲・取締役執行役員事業統括担当兼CTO)。

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外部リンク

ウイングアーク1st=https://www.wingarc.com/