NPBはネットワークのトラフィックを集約、最適化しセキュリティ機器などに送信。例えば、基本機能の「トラフィックコピー」ではミラーポートなどから出力されたトラフィックを複製し、複数のセキュリティ機器に送信する。そのため、セキュリティ機器ごとにミラーポートに接続する必要がなくなり、シンプルな監視環境の構築が可能だとした。また、フィルタリング機能を利用すれば、接続先のセキュリティ機器が必要とするトラフィックだけを出力することができる。
最近では、多くの通信が暗号化されているが、暗号化された通信の中にマルウェアを仕込まれるなどのセキュリティリスクも高まっている。NPBでは暗号化を一度解除し、安全性を確認した上で再び復号する機能も搭載しているため、セキュリティ対策にも有効だという。
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