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性能とコストのバランスを評価、工学院大学がクオリティアの「Active!hunter」を採用
2021/10/19 14:30
工学院大学は、「21世紀型ものづくり」を支える豊かな科学的素養をもった人材(リーダー)の排出などをビジョンに掲げ、四つの学部と大学院、附属中学校と高等学校で21世紀型教育を実践している。同大学の情報システム部では、10年以上前からウェブメールの「Active!mail」を採用し運用してきた。今回、以前から利用していたアンチスパムとアンチウイルス対策製品を継続して使用することが困難になったため、Active!mailと親和性が高く国内での実績もあるActive!hunterを採用した。
Active!hunterは、コラボレーション型の「CLOUDMARK」で既知のスパムを検知し、学習型フィルターエンジン「SVM」で未知のスパムをブロックするデュアルエンジンを搭載。なりすましメールへの防御策として効果を発揮する送信ドメイン認証のSPFやDKIMはもちろん、国産製品としてどこよりも早くDMARCフィルターを実装している。
これらを含む独自の17階層によるフィルター群には、ダイナミックIPブロッキング/ホワイトリスト(IP)/ブラックリスト(IP)/RBLの「IPフィルター系」やユーザーフィルターも搭載し、ドメインごとに用途別権限の設定をすることで小規模から数万ユーザー規模にも対応できる柔軟なフィルター設定が可能。さまざまなスパムメールの脅威からそれぞれのユーザーを保護する。
工学院大学では、Active!hunterの導入にあたり、2社のアンチスパム/アンチウイルス製品と比較し、約3週間の検証の結果、性能とコストのバランスが良いActive!hunterを採用した。同製品は、パターンファイルの更新なども自動なため、運用負荷の削減を実現。また、前製品からの切り替えもスムーズに行われ、安定稼働している点も評価している。
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外部リンク
クオリティア=https://www.qualitia.co.jp/