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オフィススペースの運用管理が可能に、日立ソリューションズの「Condeco」
2021/08/02 14:55
Condecoは、座席や会議室をはじめ、駐車場やロッカーなどの設備予約ができ、出社率の可視化やオフィス使用コスト分析が可能。世界の2000社以上が利用しており、日本語を含む7カ国語に対応している。オフィス管理者は、あらかじめ予約可能な座席数と配置を設定することでオフィスに出社した社員の密接を避けて出社率をコントロールすることができる。また、座席や会議室の利用実績に応じた料金確認や、設備の稼働状況の分析結果をもとにコミュニケーションスペースを設置するといったこともできる。
さらに、CondecoのAPIを利用することで外部システムとの連携が可能。例えば、勤怠管理システムと連携した場合、Condecoから得られるチェックインやチェックアウトの情報を出退勤時刻として登録し、客観的なエビデンスに基づく労働時間管理を行うことができる。
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