ITビジネス情報誌
最新号 2024年11月04日付 vol.2036
SPECIAL FEATURE
[特集]バックアップは企業の生命線に ベンダー各社は高まるニ...
vol.2023
2024/07/26 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第9回は、Smartsheet Japanに戦略を聞く。エンタープライズ向けに業務マネジメントのプラットフォームを提供する同社は、柔軟性の高い製品に、グローバルで実績のあるテンプレートやパートナーの知見を組み合わせることでより迅速に業務効率化が実現できると訴求。間接販売で製造業、建設業など幅広い業種への拡販を目指す。
vol.2018
2024/06/21 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第8回は、監視カメラをはじめとした物理セキュリティー製品を提供する米Verkada(ヴェルカダ)日本法人のVerkada Japanに戦略を聞く。オンプレミスの製品とクラウドによる管理を組み合わせたハイブリッドクラウドにより物理セキュリティーを強化する特徴を訴求し、幅広い企業での利用を拡大する方針だ。
vol.2017
2024/06/14 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第7回は、米Pendo.io(ペンドドットアイオー)の日本法人に戦略を聞く。ソフトウェアのユーザー体験(UX)を可視化・分析するプラットフォームをSaaSで提供する同社は、UXの改善によりITツールの活用率を上げ、企業の競争力向上に寄与できるとする。今後はエンタープライズ向けの提案を強化し、市場を拡大する方針だ。
vol.2011
2024/04/26 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第6回は、インシデントレスポンスサービスを提供するシンガポールのBLACKPANDA(ブラックパンダ)の日本法人BLACKPANDA JAPANに戦略を聞く。セキュリティーインシデントの発生後、調査や対応などを行うインシデントレスポンスサービスは、大手企業向けの高価格なものが主流だが、同社は価格を抑えて中小企業での利用促進を狙っている。
vol.2009
2024/04/12 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第5回は、ソフトウェア開発者向けツールを起点に、「DevSecOps」の推進を支援する米GitLab(ギットラボ)日本法人に戦略を聞く。「Git」そのものはソースコード管理の仕組みだが、同社ではそれを活用して製品開発工程全体の最適化やセキュリティー向上を実現し、ソフトウェアによって競争力を高めようとする企業を後押しする方針を示している。
vol.2006
2024/03/22 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第4回は、決算などの経理業務を効率化する基盤を展開する米BlackLine(ブラックライン)の日本法人に戦略を聞く。ERPによる会計情報のデジタル化だけでは達成できない経理業務の変革に寄与すると意気込む同社は、中堅・中小企業へのアプローチを視野に入れた拡販に取り組む方針だ。
vol.2005
2024/03/15 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第3回は、アイデンティティー・ガバナンスソリューションを展開する米SailPoint Technologies(セイルポイントテクノロジーズ)の日本法人に戦略を聞く。アイデンティティーを起点にしたアクセス権の内部統制の徹底で企業のコンプライアンスの強化を支援する同社は、ERPの刷新のタイミングが商機になるとし、パートナーとの連携で市場の拡大を目指す。
vol.2002
2024/02/16 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第2回は、コラボレーションツールを提供する米Miro(ミロ)の日本法人に戦略を聞く。オンラインホワイトボードの提供で注目を集めた同社は、機能追加によりイノベーションの基盤として製品を進化させている。今後はパートナーとともに活用事例を創出し、シェア拡大を目指す。
vol.1995
2023/12/15 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でのビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第1回は、「カスタマーサクセス」の普及を主導してきた米Gainsight(ゲインサイト)の日本法人に戦略を聞く。同社はカスタマーサクセスに必要なプロセスをパッケージ化したプラットフォーム「Gainsight」を提供している。昨今は幅広い企業がカスタマーサクセスに関心を示しており、人材の育成やパートナーとの協業を通してマーケットの拡大に力を入れる考えだ。