ITビジネス情報誌
最新号 2025年01月13日付 vol.2044
SPECIAL FEATURE
[特集]新春インタビュー(中) 注目ベンダーのトップが示す2...
vol.2044
2025/01/17 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第12回は、APIマネジメントソフトウェアを提供する米Kong(コング)日本法人に戦略を聞く。同社はエンタープライズITの世界では比較的若い企業だが、2020年には時価総額10億ドルを超えるユニコーン企業に急成長した。APIの管理になぜ注目が集まり、どのような点が評価されているのか。
vol.2043
2025/01/10 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第11回は、データ活用基盤を提供する米Dataiku(データイク)日本法人に戦略を聞く。同社はデータ活用に必要なさまざまな機能を一貫して提供する基盤を展開。パートナーが提供するサービスの拡充などで、関連ビジネスの経済圏の構築を目指す。データ・AI人材の育成支援に力を入れユーザーの拡大も図る。
vol.2042
2024/12/27 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第10回は、データ活用基盤を提供する米Denodo Technologies(デノードテクノロジーズ)の日本法人に戦略を聞く。データ活用の機運の高まりを好機とみる同社は、分散したデータを1カ所に集めることなく仮想的に統合することで、データへのアクセスを容易にする支援を行っている。パートナーが手掛けるさまざまなプロジェクトで同社の基盤が活用されるようにすることで拡販を図る方針だ。
vol.2023
2024/07/26 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第9回は、Smartsheet Japanに戦略を聞く。エンタープライズ向けに業務マネジメントのプラットフォームを提供する同社は、柔軟性の高い製品に、グローバルで実績のあるテンプレートやパートナーの知見を組み合わせることでより迅速に業務効率化が実現できると訴求。間接販売で製造業、建設業など幅広い業種への拡販を目指す。
vol.2018
2024/06/21 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第8回は、監視カメラをはじめとした物理セキュリティー製品を提供する米Verkada(ヴェルカダ)日本法人のVerkada Japanに戦略を聞く。オンプレミスの製品とクラウドによる管理を組み合わせたハイブリッドクラウドにより物理セキュリティーを強化する特徴を訴求し、幅広い企業での利用を拡大する方針だ。
vol.2017
2024/06/14 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第7回は、米Pendo.io(ペンドドットアイオー)の日本法人に戦略を聞く。ソフトウェアのユーザー体験(UX)を可視化・分析するプラットフォームをSaaSで提供する同社は、UXの改善によりITツールの活用率を上げ、企業の競争力向上に寄与できるとする。今後はエンタープライズ向けの提案を強化し、市場を拡大する方針だ。
vol.2011
2024/04/26 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第6回は、インシデントレスポンスサービスを提供するシンガポールのBLACKPANDA(ブラックパンダ)の日本法人BLACKPANDA JAPANに戦略を聞く。セキュリティーインシデントの発生後、調査や対応などを行うインシデントレスポンスサービスは、大手企業向けの高価格なものが主流だが、同社は価格を抑えて中小企業での利用促進を狙っている。
vol.2009
2024/04/12 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第5回は、ソフトウェア開発者向けツールを起点に、「DevSecOps」の推進を支援する米GitLab(ギットラボ)日本法人に戦略を聞く。「Git」そのものはソースコード管理の仕組みだが、同社ではそれを活用して製品開発工程全体の最適化やセキュリティー向上を実現し、ソフトウェアによって競争力を高めようとする企業を後押しする方針を示している。
vol.2006
2024/03/22 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第4回は、決算などの経理業務を効率化する基盤を展開する米BlackLine(ブラックライン)の日本法人に戦略を聞く。ERPによる会計情報のデジタル化だけでは達成できない経理業務の変革に寄与すると意気込む同社は、中堅・中小企業へのアプローチを視野に入れた拡販に取り組む方針だ。
vol.2005
2024/03/15 09:00
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第3回は、アイデンティティー・ガバナンスソリューションを展開する米SailPoint Technologies(セイルポイントテクノロジーズ)の日本法人に戦略を聞く。アイデンティティーを起点にしたアクセス権の内部統制の徹底で企業のコンプライアンスの強化を支援する同社は、ERPの刷新のタイミングが商機になるとし、パートナーとの連携で市場の拡大を目指す。