ITベンダーのGo To Market戦略 外資編
米Kong日本法人、ビジネスのデジタル化に必要となるAPI管理 日本法人設立で大手SIerとのパートナー契約が加速
2025/01/17 09:00
週刊BCN 2025年01月13日vol.2044掲載
米Kongは2009年創業(現法人設立は17年)。APIマネジメントソフトウェアを提供し、ダウンロード実績は3億回以上。Kong製品を利用してAPIを管理するサーバーは全世界で常時270万台以上が稼働している。グローバルの社員数は約550人。日本法人は23年11月に設立。
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第12回は、APIマネジメントソフトウェアを提供する米Kong(コング)日本法人に戦略を聞く。同社はエンタープライズITの世界では比較的若い企業だが、2020年には時価総額10億ドルを超えるユニコーン企業に急成長した。APIの管理になぜ注目が集まり、どのような点が評価されているのか。
(取材・文/日高 彰)
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