ITベンダーのGo To Market戦略 外資編

Smartsheet Japan、柔軟性の高い業務管理基盤でDXを推進 間接販売で製造、建設などに拡販へ

2024/07/26 09:00

週刊BCN 2024年07月22日vol.2023掲載

〈企業概要〉
 米Smartsheet(スマートシート)は2005年に設立。顧客数は190カ国で10万社以上。国内では22年から事業展開し、日本法人はグローバルで4カ所目の拠点として23年に設立。国内では大手ゼネコン、製薬会社などでノーコードプラットフォーム「Smartsheet」の導入事例がある。

 グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第9回は、Smartsheet Japanに戦略を聞く。エンタープライズ向けに業務マネジメントのプラットフォームを提供する同社は、柔軟性の高い製品に、グローバルで実績のあるテンプレートやパートナーの知見を組み合わせることでより迅速に業務効率化が実現できると訴求。間接販売で製造業、建設業など幅広い業種への拡販を目指す。
(取材・文/堀 茜)
この記事の続き >>
  • プロジェクトを一元管理で可視化
  • "ソリューション売り"の基盤に

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

Verkada Japan、ハイブリッドクラウドによる物理セキュリティー強化 パートナービジネスの強化で顧客層拡大

米Pendo.io日本法人、UXの改善で企業の競争力を強化 エンタープライズへの提案を拡充

BLACKPANDA JAPAN、中小向けインシデントレスポンスサービスを提供 サイバーレジリエンスの民主化を目指す

米GitLab日本法人 開発者だけでなくソフトウェアビジネス全体を最適化

米BlackLine日本法人 ERPの機能を補完し、経理業務の変革を支援 中堅・中小企業へのアプローチも視野に

外部リンク

Smartsheet Japan=https://jp.smartsheet.com/