ITベンダーのGo To Market戦略

<ITベンダーのGo To Market戦略>外資編 米Pendo.io日本法人、UXの改善で企業の競争力を強化 エンタープライズへの提案を拡充

2024/06/14 09:00

週刊BCN 2024年06月10日vol.2017掲載

〈企業概要〉
 米本社は2013年に設立。グローバルにおいて8拠点で事業を展開し、顧客数は約1万2000社。日本法人は2020年に設立。同社のプラットフォームはNECやフリーなどで導入されている。

 グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第7回は、米Pendo.io(ペンドドットアイオー)の日本法人に戦略を聞く。ソフトウェアのユーザー体験(UX)を可視化・分析するプラットフォームをSaaSで提供する同社は、UXの改善によりITツールの活用率を上げ、企業の競争力向上に寄与できるとする。今後はエンタープライズ向けの提案を強化し、市場を拡大する方針だ。
(取材・文/大畑直悠)
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外部リンク

Pendo.io Japan=https://jp.pendo.io/