ITベンダーのGo To Market戦略 外資編
米SailPoint Technologies日本法人 アイデンティティー起点にコンプライアンス強化 ERP刷新のタイミングが商機に
2024/03/15 09:00
週刊BCN 2024年03月11日vol.2005掲載
米本社は2005年に設立。2800を超える顧客を持ち、主力製品はFortune500の約半数の企業で利用されている。日本法人は18年に設立。21年に国内での事業を本格化。大手製造業や保険業、金融業、製薬業、サービス業に導入されている。
グローバルで実績のあるソリューションベンダーの国内参入が続いている。日本法人を立ち上げ、国内でビジネスを本格化する外資系ベンダーは、どのような勝ち筋を思い描いているのか。第3回は、アイデンティティー・ガバナンスソリューションを展開する米SailPoint Technologies(セイルポイントテクノロジーズ)の日本法人に戦略を聞く。アイデンティティーを起点にしたアクセス権の内部統制の徹底で企業のコンプライアンスの強化を支援する同社は、ERPの刷新のタイミングが商機になるとし、パートナーとの連携で市場の拡大を目指す。
(取材・文/大畑直悠)
- 全社で整合性のとれた権限管理を実現
- 再販パートナーとの協業に注力
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