提携

DTSと豪Atlassian（アトラシアン）
パートナー契約を締結。DTSがアトラシアンのITサービスマネジメントツール「Jira Service Management」などの各製品の導入コンサルティングと活用支援サービスを提供。
6月26日

ACCESSと茨城県
対話型AI「ChatGPT」を使用した業務効率化のための実証実験を開始。「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」を学習させたAIとChatGPTをAPI連携し、業務に必要な情報をAIが回答するツールを作成。UIには、ACCESSの法人向けチャットサービス「Linkit」を利用。
6月26日

エス・アンド・アイとジェネシスクラウドサービス
販売代理店契約を結び、ジェネシスクラウドサービスのクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「Genesys Cloud CX」をコンタクトセンターなどに拡販。両社製品の連携にも取り組み、コンタクトセンターの業務効率化を支援。
6月27日

セーフィーとcars
セーフィーのクラウド録画サービス「Safie」とcarsの自動車業界向けマーケティングツール「cars MANAGER」が連携。録画データをcars MANAGERで保存・活用することで、各業務の即時共有や遠隔による接客指導が可能に。
6月27日

スタディストと大和ハウスグループ
大和ハウス工業など大和ハウスグループ3社と物流施設の管理業務向けマニュアルリスト「Teachme Biz ロジパッケージ」を共同開発。施設管理業務におけるマニュアル項目を155に分けてリスト化し、ユーザーはリストとテンプレート活用することで容易にマニュアルが作成可能。7月3日から販売を開始。
6月27日

OKIソフトウェアとグーグル・クラウド・ジャパン
OKIソフトウェアが「Google Cloud Partner Advantage プログラム」においてServiceパートナー認定を取得。金融、官公自治体、製造などに対して「Google Cloud」を活用したシステムの高度化などを提案。
6月28日

JTBビジネストラベルソリューションズとBIPROGY
業務提携契約を締結し、経費精算における顧客体験価値の向上を目的とした「電子マネーによる経費支払サービス」の共同検討を開始。2024年にサービス提供を目指す。
6月28日

伊藤忠商事とコムチュア
業務提携を結び、伊藤忠グループの国内外のネットワークと、コムチュアのクラウド領域でのシステム開発の技術を組み合わせ、顧客の業務標準化に向けたコンサルティングから業務プロセスのアウトソーシングまでを一気通貫で提供。
6月29日

TISと澪標アナリティクス
協業により、非財務指標が企業価値にどれだけ寄与しているのかをデータ分析から導き出す「データドリブン・サステナビリティマネジメント支援サービス」の提供を開始。分析結果に基づいた施策の策定から実行支援にも対応。
6月29日

NECとCARTA COMMUNICATIONS（CCI）
AIを活用した広告考査支援に向けた実証実験を7月から開始。NECのAI開発力や放送システムの知見と、CCIのデジタル広告の考査の知見を活用し、広告審査作業の効率化を目指す。2025年度中に実用化を計画。
6月30日

クアルトリクスと伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）
リセラー契約を締結。CTCの販路を生かし、クアルトリクスの従業員エクスペリエンス管理ソリューション「Qualtrics EmployeeXM」をはじめとした各種製品を拡販。
6月30日

開設・設立

NTTとリージョナルフィッシュ
合弁会社「NTTグリーン&フード」を設立。NTTグループのIoT、AIなどの情報通信技術とリージョナルフィッシュの品種改良技術や養殖技術を融合させ魚介類の生産・販売を予定。地元企業と連携し、雇用創出や地域社会の発展を目指す。
6月27日

子会社化・出資

NTTドコモ・ベンチャーズ
企業向けデータインテリジェンスプラットフォームを開発する米Alation（アレイション）に出資。アレイションとNTTグループとの連携を深め、新たな価値創造に向けた取り組みを推進。
6月27日

エクサウィザーズ
営業支援、ビジネスプロセスアウトソーシングなどを手掛けるスタジアムを完全子会社化。デジタル商材の販売に強みを持つスタジアムにより、新規プロダクトなどの販売強化。
6月30日

市場動向

ガートナージャパン
国内企業のソフトウェア/クラウド契約に関する調査結果を発表。80％以上の企業がソフトウェアやクラウド・プラットフォームの契約で不満を抱えていることが判明。具体的な回答として「ライセンス/サブスクリプション料金の値上がり」や「サポート料金の値上がり」が上位にランクイン。
6月28日

人事

Vectra AI Japan
NDR（Network Detection and Response）製品を手掛ける米Vectra AI（ベクトラエーアイ）の日本法人のカントリーマネージャーに6月26日付で仁枝かおり氏が就任。直近では、クラウドストライクでエンタープライズ担当リージョナルセールスディレクターとして活躍。
6月26日

事例フラッシュ

ウイングアーク1st
自動車部品の製造を手掛ける三井屋工業（愛知県）がBIダッシュボード「MotionBoard」を採用。工場の稼働状況や生産データ、作業工程の管理をデジタル化したことで、生産性向上を実現。
6月26日

インテリジェントウェイブ
三越伊勢丹ホールディングスの子会社でクレジットカード事業を展開するエムアイカードが、インテリジェントウェイブとPKSHA Technologyが共同開発した「FARIS共同スコアリングサービス Powered by PKSHA Security」の利用を開始。AIを活用してクレジットカードの不正利用を検知。エムアイカードは、同サービス導入の1社目。
6月27日

ハンモック
電線・ケーブル事業を展開するタツタ電線（大阪府）が、海外を含む10拠点で利用されている社内PC1500台の管理を目的に統合型IT運用管理「AssetView」を導入。今後は、操作ログ管理、不正PC遮断といった機能も活用し、セキュリティ強化を推進。
6月27日

東京エレクトロンデバイス長崎
さくらインターネットの西新宿データセンターにサーバーラック・セキュリティシステム電子錠コントローラ「RMS-EL128」を導入。クラウド上の管理システムで扉、電子錠の解錠・施錠の管理が可能となり管理負荷を軽減。データセンター無人化の実現に向けた取り組みに貢献。
6月28日

Fastly
ぐるなびが、運用コスト削減、画像変換のためのコンピュートコスト削減、画像変換処理の運用負荷の低減の三つの課題解決を目指し、FastlyのCDN（コンテンツデリバリーネットワーク）サービスを導入。画像の品質を維持したまま転送量を40％削減、動的サイトのキャッシュにより従来に比べて最大で20倍高速なページ表示を実現。今後はWAF（Webアプリケーションファイアウォール）の導入も検討。
6月28日

ハミングヘッズ
栃木県日光市が情報漏えい対策ソフト「Security Platform（SeP）」を採用。「LGWAN系」「インターネット系」「基幹系（マイナンバー系）」すべての業務をネットワーク接続先やデータ保存先が完全に分離された状態で自由に切り替えながら行える環境を構築。
6月29日

NXワンビシアーカイブズ
南海電気鉄道（大阪府）が電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」を採用。グループ内で多く発生する契約業務を効率化。署名方法の選択肢が豊富、文書管理の権限などの細かな設定が可能で、スモールスタートしやすい価格を評価。
6月29日

シナモン
三菱瓦斯化学（三菱ガス化学）が国内5工場にNLP技術（自然言語処理技術）を活用し、事故・労災の削減、業務の効率化を推進する「KY（危険予知）アシストシステム」を導入。当日行う業務の中からAIが作業を抽出し、その作業に関連するヒヤリハット（怪我や事故につながる可能性のある出来事）情報などを提示。事故、トラブル、労働災害を防止。
6月29日

パナソニックコネクト
森永製菓グループの森永ビジネスパートナーがノートPC「レッツノートLV/SVシリーズ」を約3000台利用。故障しにくいため、社員からの故障の連絡は月に1、2台程度と大幅に減少、システム部門の業務負荷を軽減。
6月30日

アステリア
会員制リゾート事業や宿泊事業を手掛けるリロバケーションズがノーコードのモバイルアプリ作成ツール「Platio」を採用。管理部門スタッフが「設備点検アプリ」を作成し、全国約70カ所の施設で利用。年間約1000時間の工数削減と約7万枚のペーパーレス化を実現。
6月30日