企業動静

企業動静 2022年5月16日付 vol.1922

2022/05/17 09:00

週刊BCN 2022年05月16日vol.1922掲載

提携

センシンロボティクスとSkydio
ソリューションパートナーとして業務提携。センシンロボティクスが、Skydio製ドローンの特徴を活用したソフトウェアシステムを含むソリューションやオペレーション、アフターポートなど、ドローン活用の全フェーズをシームレスに提供。ENEOSと共同でオープンした「カワサキラボ」で、顧客向けデモンストレーションや実プラント設備のトライアルを実施。
4月25日

UiPathと信州大学
業務自動化推進で協定を交わし、リスキリングや医療従事者の働き方改革を実施。信州大学では、DX推進体制の強化を目的として「信州大学情報DX推進機構」を発足。その中で、大学内における業務改革・人材育成の両面においてRPA・AIを用いたDX人材育成が重要と判断。UiPathは信州大学のアドバイザーに就任。
4月25日

ネットワールドと米Wasabi Technologies
ディストリビューター契約を交わし、ネットワールドがAWS S3互換でストレージ利用料が安価な「Wasabi Hotクラウドストレージ」を全国のパートナーを通じて販売を開始。国内初となる24時間365日の日本語ヘルプデスクサポートも提供。
4月26日

KDDIとWILLER
資本業務提携を交わし、両社の合弁会社であるCommunity Mobilityが運営するサービス「mobi」の事業強化を推進。高速バスや鉄道などにデジタルマーケティングを提供するWILLERが、KDDIの通信やビッグデータを掛け合わせることで、交通業界のDX化や新たな移動体験価値を創出。5Gや自動運転などの先端テクノロジーを活用した地域ごとの課題も解決。
4月26日

OSKとエプソン販売
協業し、OSKが統合業務パッケージ「SMILE V 会計」の新たなライブラリとして、エプソン販売の「R4シリーズ」に対応した「SMILE V ライブラリ 内訳書 R4連携 for 会計」を発売。SMILE V 会計に入力した仕訳明細や実績情報を、勘定科目内訳明細書のデータとして集計・出力し、「内訳・概況書顧問 R4」(エプソン製)での取り込みを実現。
4月26日

サイオステクノロジーとStripe
サイオステクノロジーが、国内における革新的な決済インフラストラクチャーサービスの確立に向け、インターネット向け決済インフラを提供するStripeの新たなパートナーシッププログラム「Stripe Partner Ecosystem(SPE)」の公式パートナーに認定。Stripeの製品群を使用したサービスの開発支援、ユーザー企業の環境に適した形にカスタマイズしたインテグレーションサービスを提供。
4月27日

アクセンチュアとインフロニア・ホールディングス
建設・インフラ運営業界の先端経営モデルの実現に向けて協業。インフロニア・ホールディングスのコンセッション事業をはじめとするインフラ運営事業や建設事業に、アクセンチュアの業務運用プラットフォーム「SynOps」を導入する予定。
4月27日

オプティムと日本ワムネット
クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」と企業間ファイル転送・共有サービス「GigaCC ASP」が連携。OPTiM ID+上で作成されたアカウントでGigaCCへのシングルサインオンを実現。MDMサービス「Optimal Biz」も契約している場合、Optimal Bizで管理された端末からのみGigaCCへシングルサインオンすることができ、セキュアな利用が可能。
4月27日

大塚商会と米dotData
AI技術分野で資本業務提携し、大塚商会が米dotDataに出資。dotDataのAI自動化の機能を大塚商会が提供するITサービスやソリューションに組み込み、ユーザー企業が主要業務に注力しながらITソリューションの利用の中で自然にAIを活用できる仕組みを実現。
4月28日

開設・設立

NTTとスカパーJSAT
新たな宇宙統合コンピューティング・ネットワーク事業を手掛ける合弁会社「Space Compass」を7月に設立することで合意。両社の地上と宇宙のインフラ企業として長年にわたる技術開発・事業を通じて得た知見を活用。新たなインフラ構築に寄与。
4月26日

移転

クアルトリクス
日本におけるエクスペリエンス管理(XM)ニーズへの対応と自社従業員のエクスペリエンス向上を目的に、東京オフィスを移転。カスタマーサポートを前年比5倍、カスタマーサクセスは同3倍、XM専門アドバイザーを同2倍と、従業員数を大幅に増員したことが理由。従業員が安心して仕事に取り組むことができる環境を整備。
4月26日

NECネッツエスアイ
今年度中を目途に本社を移転。新本社ビルをローカル5Gなどの高度なネットワーク活用や最先端のDXソリューション実証の場として位置付け、自社実践と共創実践で30年に向けた新しい働き方のコンセプトを創造。移転予定先は「芝浦工大ビル」。移転に向けて新本社ビルへの導入技術の選定や新本社ビルにおける実証テーマの検討などを実施。
4月28日

新事業

インフォメーション・ディベロプメント
セキュリティサービスの新ブランド「ID-Ashura」を立ち上げ、DXソリューションを拡充。ID-Ashuraは、サイバーセキュリティのノウハウや、ビジネスパートナーとの協業体制を生かし、顧客が利用しやすい形を追求したセキュリティサービスブランド。
4月27日

事例フラッシュ

インターネットイニシアティブ
TKCの全国65事業所に監視カメラ211台を設置するとともに、映像データをクラウド上で一元的に記録・監視できるシステムの構築を支援。TKCの人事システムにひも付いた「Microsoft Azure AD」と新システム上に構築した「Active Directory」を同期させることで、最新の人事情報を反映したアクセス権設定が可能となり、情報管理の安全性担保と効率的な運用を実現。
4月25日

サイボウズ
アルペンがローコードツール「kintone」を全店舗の業務プラットフォームに採用。「Alpen TOKYO」のオープンに向けてシステムを内製化、開発期間もコストも大幅に削減。アルペンでは、19年から社内システムの内製化に着手。21年に「ゴルフ5プレステージ」の業態で、クラブフィッティングの結果や購買履歴、接客の記録といった全ての顧客情報を電子カルテ化し、CRMをkintoneで構築。
4月25日

シスコシステムズ
NTTぷららが映像配信サービス「ひかりTV」の基幹システムに、シスコシステムズのSDNソリューション「Cisco Application Centric Infrastructure」とデータセンター向けソフトウェア管理ソリューション「Nexus Dashboard」「Nexus Dashboard Insights」を採用。22年1月から複数拠点で本格稼働。
4月25日

セールスフォース・ジャパン
トレジャーデータ、ディレクタス、DearOneと共同で、ゴルフダイジェスト・オンラインのゴルフ専門ポータルサイト「GDO」でカスタマーデータプラットフォーム、行動分析、マーケティングオートメーションを連携した次世代のマーケティングプラットフォームを構築。DearOneが日本総合代理店を担う行動分析ツール「Amplitude」を提供。
4月26日

Box Japan
アサヒグループジャパンが、情報資産を集中管理活用できる「コンテンツハブ」として「Box」を採用。「Microsoft Teams」との併用でコミュニケーションの際に必要となる資料をスムーズにコラボレーションできるようにし業務を効率化。データ分析の構造化データと人間が直感的に判断できるコンテンツをひも付け、データドリブン経営を強化。
4月27日

アビームコンサルティング
JX石油開発におけるDX推進施策の一環として、プロジェクト管理業務の高度化を支援。Anaplan Japanの予算管理ソリューション「Anaplan」の導入を検討。プロジェクト管理業務の効率化、情報へのアクセス性向上による経営判断の迅速化、一層のセキュリティ向上が実現でき、JX石油開発が進める環境対応事業へのシフトなどにもつながることから、今年12月の本格稼働に向け、プロジェクトを推進。
4月27日

SBIビジネス・ソリューションズ
クラウド型請求書発行システム「請求QUICK」をビジネスサーチテクノロジとクロスエモーションの2社が採用。ソフトウェア開発のビジネスサーチテクノロジでは、請求QUICKの導入によって紙の請求書を95%以上廃止。経理業務を行うクロスエモーションでは、請求書業務の大幅な削減によって通常業務に専念できるようになり、経営力を向上。
4月27日

内田洋行
日本ゼオンの本社リニューアルにおいて、最新のICTネットワークインフラを取り入れたオフィスの構築を支援。リニューアルにあたって、複数の部門から選出されたメンバーによる新しいハブを構築するオフィス改革プロジェクト「Z-HUB」を発足。プロジェクトメンバーが、企業理念や全社方針の理解や新しい働き方を約1年にわたって議論を重ね、ワークシーンにまで落とし込み、施設内の運用を計画。
4月27日
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