企業動静

企業動静 2022年4月25日付 vol.1920

2022/04/26 09:00

週刊BCN 2022年04月25日vol.1920掲載

提携

Clouderaとリーディング・エッジ社
Clouderaのビッグデータ統合プラットフォーム「Cloudera Data Platform(CDP)」とリーディング・エッジ社のエンジニアリソースを組み合わせ、ESG(Environment/Social/Governance)データベース構築をサポート。「CDP Public Cloud 」を使用してモデラーを含むデータサイエンティストの派遣やコンサルティング・教育サービスを受けながら日本向けAI/MLプロダクトの開発を実現。
4月11日

日本テラデータとインティメート・マージャー
マルチクラウド・データウェアハウス・ソフト「Teradata Vantage」とデータ・マネジメント・プラットフォーム「IM-DMP」を連携。高度なマーケティングや効率的なビジネスプロセスを実現。企業による意思決定の透明性の向上、新規顧客の獲得率や既存顧客のLTV(顧客生涯価値)を向上。
4月11日

独SAP SEと米ボストン コンサルティング グループ
サステナビリティに関する透明性を実現するソリューション開発で協働。廃棄物ゼロ、排出量ゼロ達成に向けた企業の取り組みに注力。二酸化炭素排出量データの透明性向上で排出量を最大40%削減が可能。企業が気候関連の意欲的な目標を正しく設定するとともに、サステナビリティ実現に向けた実行可能なロードマップを推進。
4月11日

ジョルダンと沖縄県
ジョルダンの「乗換案内」と連携し、宮古島のMaaS事業「宮古島MaaS」で、がんずぅあいのりタクシーの実証運行を開始。公共交通が利用しやすい環境を整えることで交通渋滞解消を目指す。観光客向けモバイルチケットを連携・融合させたサービスも提供の予定。
4月11日

日立システムズ、サワイグループホールディングス、インテグリティ・ヘルスケア、東京大学COI
日立システムズの医薬・ヘルスケアプラットフォーム上で、サワイグループホールディングスの健康管理PHRアプリケーション「SaluDi」、インテグリティ・ヘルスケアのPHR管理システム「Smart One Health」と東京大学COI個別化保健医療講座開発の行動変容促進システム「MIRAMED」を活用した特定保健指導を連携。「健康~未病~特定保健指導~受診勧奨のワンストップサービス」の実現可能性や効果を検証。
4月11日

ダイワボウ情報システム(DIS)とシトリックス・システムズ・ジャパン
DISが国内市場のCSP(Citrix Service Provider)パートナーとして販売代理店契約。全国約90拠点の営業網経由でシトリックのサービスを提供。
4月12日

アルプス システム インテグレーション(ALSI)とpring
ALSIのクラウド型経費精算サービス「BIZUTTO経費」にpringの「pring法人送金」を追加。「pring」の強みである個人の銀行口座やスマートフォンのアプリに手軽にいつでも送金できることを生かし、振込手数料を半額以下に削減。
4月12日

シスコシステムズと内閣サイバーセキュリティセンター
サイバーセキュリティ分野における連携・協力に関する基本合意の有効期間を再延長。脅威インテリジェンス組織「Cisco Talos」による情報提供、国内のさまざまな組織・団体との連携で、複雑で高度化したサイバーセキュリティの脅威に対応。
4月12日

大塚商会と米ドットデータ
戦略的アライアンスで合意。中堅・中小企業に対してAI活用による事業を高度化・効率化するデジタルトランスフォーメーションの加速を支援。dotDataのAI自動化の機能を大塚商会が提供するITサービスやソリューションに組み込み、自然にAIの価値を享受できる仕組みを提供。
4月13日

NTTドコモと日揮グローバル
プラント建設管理プラットフォームの共同開発を目的に業務提携。プラットフォームによって、海外の建設工事現場の進捗管理を遠隔で行うことができ、国内にいながら進捗状況を正確でスピーディーに可視化・管理を実現。22年中に東南アジアや中東の現場で利用を開始。
4月14日

富士通と慶應義塾大学SFC研究所
異なるアイデンティティー基盤を相互接続して自己主権型で連携利用する実証実験を実施。デジタルアイデンティティの流通を実現する技術「IDYX」と連携するオンラインサービスごとに、必要な属性情報を異なる見せ方で開示できることを証明。
4月14日

米データドッグと米マイクロソフト
「Microsoft Azure(Azure)」向けのクラウド導入フレームワークにおいてパートナーシップ。Azureに移行する企業に対して、推奨ツールやベストプラクティス、ドキュメントを提供。「Datadog」のモニタリングやセキュリティ機能を利用することで迅速なクラウド導入を実現。
4月14日

オムロンと日本IBM
パートナーシップ契約を結び、オムロンがグループ全社で取り組むデータドリブンな企業運営への進化を目指す「コーポレートシステムプロジェクト」を推進。IT基盤の刷新や業務プロセスの標準化、将来的なデータ活用までも視野に入れたグローバルの経営システム基盤を構築。
4月15日

楽天モバイルと宮城県
「災害時における通信設備復旧等の協力に関する協定」を結び、大規模な通信障害などが発生した際に両者が協力して通信サービスの迅速な復旧を目指す。大規模災害に備えた連携体制の構築や合同で防災訓練も実施。
4月15日

キオクシアと米ウエスタンデジタル
三重県四日市市のキオクシア四日市工場第7製造棟の第1期で共同投資を実施。112層、162層、およびその先のノードを含む3次元フラッシュメモリの生産に対応。生産開始は今年秋を予定。
4月15日

事例フラッシュ

ゾーホージャパン
ユースキン製薬に「Zoho CRM」を中心とした営業・マーケティングを支援する八つのアプリケーションが使い放題のクラウド型顧客体験パッケージ「Zoho CRM Plus」を提供。ユースキン製薬では「イベントなどで蓄積した膨大なデータを有効活用できていない」「顧客情報が一元管理できていない」「顧客の好みや購買行動の把握が感覚的なものでしかなく見える化できていない」などの課題解決を目指す。
4月11日

日本オラクル
三井不動産が「三井アウトレットパーク」「三井ショッピングパークららぽーと」など商業施設の運営管理を担う基幹システムや災害復旧環境を「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上に移行。21年10月にOCIへ切り替えを完了。クラウド移行の技術検証(PoC)、OCIの導入、移行支援はシステムエグゼが担当。
4月11日

ヴィーム・ソフトウェア
「神戸コロッケ」「ベジテリア」などのブランドを展開し、そうざいの製造・販売などを手掛けるロック・フィールドが、災害復旧システムに「Veeam Backup & Replication」を採用。柔軟に拡張可能なクラウド上で重要業務システムやデータの保護を可能にし、バックアップ/DRの運用管理負荷の軽減とBCP対策の強化を実現。
4月13日

ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(ゼブラ)
I&Hが運営する調剤薬局の約200店で処方薬を素早く正確に提供するため、ゼブラのモバイルコンピューターとウェアラブルスキャナを採用。モバイル端末で医薬品バーコードを読み取り、ピッキング作業と監査を実現。国内で展開する約600店舗で導入を予定。
4月13日

米ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)
BMWグループが、世界各地の拠点とクラウドにまたがるデータ管理の整備と統一を目的に「HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォーム」を採用。HPEはクラウドサービスとして、ビッグデータ、バックアップ、リカバリー、コンプライアンスを順守したアーカイブを提供。BMWグループは、単一のプラットフォームで分散したデータを管理で、グローバルに一貫したクラウドエクスペリエンスを実現。
4月14日

マクニカ
コンテンツクラウド基盤「Box」、クラウド型アイデンティティ管理・統合認証サービス「Okta」を提供することで埼玉県の職員約1万2000人の「行政事務のデジタル化」を支援。Boxで庁内のさまざまなシステムやキャビネットに分散していた情報資産を一元管理、OktaでBoxやZoomなどのクラウドサービスへのシングルサインオンを実現。
4月14日

SAPジャパン
ポンプや送風機などを展開するテラルが、次世代クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするクラウドオファリング「RISE with SAP」を採用。グループ内のプロダクト・ライフサイクルをシームレスに管理できる点を重視。日立システムズがシステム構築を担当。
4月14日

ニュータニックス・ジャパン
関西電力グループが、デジタルワークスタイルを支えるVDI基盤として「Nutanixを」採用。最大3万4000ユーザーの収容が可能な高性能VDI環境を実現。Nutanixが全ての要件を満たすほか、コスト削減効果を評価。
4月14日
  • 1