企業動静

企業動静 2021年4月12日付 vol.1870

2021/04/15 09:00

週刊BCN 2021年04月12日vol.1870掲載

人事

パワーソリューションズ
代表取締役社長に取締役の高橋忠郎氏が3月30日付で就任。前社長の佐藤成信氏は代表権のない取締役に。
3月30日

提携

NTTデータと横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行、七十七銀行、東日本銀行
NTTデータがコンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行など5行と次期共同利用システムに関して基本契約。共同利用する勘定系システムのオープン化に合意。
4月1日

セイコーソリューションズとビットフォレスト
ビットフォレストが開発するクラウド型Web脆弱性診断ツールで販売代理店契約。Webアプリケーション脆弱性診断内製化の流れを加速。
4月1日

菱洋エレクトロとフェイテック・ジャパン
フェイテックのタッチパネルディスプレイ製品で代理店契約。菱洋エレクトロはフェイテックとの連携でタッチパネルディスプレイを顧客の要望に合わせてカスタマイズして国内販売を開始。
4月1日

NTT西日本とアジアクエスト
Amazon Web Servicesを活用したソリューション提供の強化に向けて資本業務提携。将来的にはデジタルトランスフォーメーションやIoT、AI、ローカル5Gなどの分野でもシナジーを創出。
4月1日

アクシオとKeyspider
KeyspiderのクラウドID管理サービスで業務提携。アクシオは販売総代理店としてクラウドID管理サービスに関するゼロトラスト事業およびサービスを展開。
4月1日

テプコシステムズとインフォコーパス
DX(デジタルトランスフォーメーション)事業を加速させることを目的に資本業務提携。従来の連携を強化し、インフォコーパスのIoT専用プラットフォームの機能強化やテプコシステムズのDXサービスメニューの拡大を目指す。
4月1日

システムフォレストとレッジ
AI・IoTを活用して地方企業のデジタルトランスフォーメーション推進に向けて協業。共同でのインテグレーションから開始し、将来的にはIoTを活用したデータの収集や分析、AI活用までの流れにおける新事業の展開、サービスの企画などを実施。
4月1日

NTTドコモと東京センチュリー
EDGEMATRIX(エッジマトリクス)が提供する映像エッジAIプラットフォームの海外展開に関する業務提携に向けて基本合意。北米を中心とした海外地域への販売を促進。
3月31日

内田洋行と宮城教育大学
情報活用能力の育成に向けて包括的な事業連携で協定。双方の資源を有効に活用しながら、共同研究などを通じて東北地域の情報教育を推進。
3月31日

電通国際情報サービス、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、MS&ADインターリスク
サイバー保険契約者向けセキュリティ教育サービスの提供に向けて協業を開始。サイバーセキュリティ対策を従業員教育と補償の両輪で支援。
3月31日

スターティアレイズと肥銀コンピュータサービス
スターティアレイズが提供するRPAソフトで販売代理店契約。肥銀コンピュータサービスは取引先の生産性向上や業務効率化をサポート。
3月30日

Denodo Technologiesと日本システムウエア
Denodo Technologiesのデータ仮想化基盤でパートナー契約。日本システムウエアは製品の導入支援、設計開発支援、運用設計、導入後の開発保守、運用サービスを提供。
3月30日

インフォマートと東神倉庫
業務提携に向けて基本合意。インフォマートの電子契約システムで、社内文書を紙と電子データの双方で保管し文書管理を最適化するプランの提供を5月20日に開始。
3月30日

サイバーセキュリティクラウドとNHNテコラス
サイバーセキュリティクラウドが提供する「AWS WAF」のルール自動運用サービスで販売代理店契約。NHNテコラスは自社のセキュリティサービスラインアップを拡充し、より多角的に顧客をサポート。
3月29日

FRONTEOとMOLCURE
AIを活用した創薬デジタルトランスフォーメーションの推進に向けて業務提携。創薬研究における大幅なスピードアップ・効率化を実現。
3月29日

買収

日立製作所
米国のシステム開発会社のGlobal Logic(グローバルロジック)を96億ドル(約1兆368億円)で買収。日立のLumadaソリューション・サービス展開を拡大。
3月31日

経営統合

ミロク情報サービス
子会社のトライベックとビズオーシャンを合併。トライベックのデジタルマーケティング事業とビズオーシャンのメディア、広告代理事業を統合することで、ブランド戦略から顧客獲得、育成までワンストップでソリューションを提供。
4月1日

設立

オープンストリームホールディングス
20年11月に設立し、21年4月1日からオープンストリームとニュートラルを傘下に置いた体制で業務を開始。システムインテグレーション事業に特化する各社の力を結集した持株会社体制とすることで、事業価値を最大化。
4月1日

アクセンチュアと住友化学
合弁会社「SUMIKA DX ACCENT(スミカディーエックスアクセント)」を設立。AIなどの先端テクノロジーを活用し、住友化学グループの業務改革や新規事業創出を推進。
4月1日

日本ユニシス、日立製作所、日本IBM、ソフトバンク、三井物産
「医療AIプラットフォーム技術研究組合」を4月1日に設立。医療AIサービスの普及・発展に資する業界共通の基盤技術の研究開発を実施。
4月1日

日本IBMとJTB
合弁会社「I&Jデジタルイノベーション」を4月1日に発足。前身のJTB情報システムが培ってきたJTBのITシステムの経験とIBMの最新テクノロジーに基づいたITサービスの知見を融合し、デジタルイノベーションカンパニーを目指す。
4月1日

事例フラッシュ

モビルス
埼玉県川口市が、新型コロナウイルスワクチンの問い合わせ電話窓口にAI電話自動応答システムを導入。接種予約の受付や質問に24時間自動で対応。
4月2日

NEC、NECネッツエスアイ
三井住友フィナンシャルグループが4月1日に開業したSMBC豊洲ビルに、従業員を対象としたマスク対応顔認証入退館システムを導入。利便性とセキュリティの向上を実現するとともに、従業員の新型コロナウイルス感染症などの感染リスクを低減。
4月1日

ハンモック
大分県が名刺管理・営業支援ツールを採用。名刺情報と折衝履歴の一元管理により、組織内の情報共有・コミュニケーションを強化。
4月1日

フルノシステムズ
山形県教育委員会が無線LANアクセスポイントを導入。県内の高等学校と特別支援学校の普通教室に合計約600台を設置し、GIGAスクール構想に基づく校内無線LAN環境を整備。
3月31日

AJS
アイリスオーヤマがクラウド型人事評価システムを導入。現行の評価フローとExcel評価シートの活用がそのまま可能なことや、導入後の制度変更にも柔軟に対応可能な点などを評価。
3月30日

アカマイ・テクノロジーズ
すかいらーくホールディングスがクラウド型のID認識型プロキシソリューションを採用。全国の店舗に配備されている4500台のデバイス上にある8個のアプリについて、クラウドベースで一元管理を実現。
3月30日

New Relic
空調機メーカーのダイキン工業が、ウェアラブルIoTデバイスを活用する「空調機保守サービス遠隔支援システム」に可観測性プラットフォームを採用。ユーザーの利用体験に影響するパフォーマンス劣化のボトルネックを特定し、迅速に改善することに活用。
3月30日

Works Human Intelligence
総合建設会社の日本国土開発が統合人事システムを導入。勤務制度の変更に対する迅速・柔軟な対応や、人事関連業務を効率化。
3月30日

NEC
東北大学がAIチャットボットを導入。学生・教職員がスマートフォンやPCなどから大学窓口に問い合わせを行えるように環境を整備。
3月29日

ファイア・アイ
朝日生命保険が、電子メール、ネットワーク、エンドポイントのセキュリティ製品、および脅威ハンティングやインテリジェンス収集、検知・レスポンスについてマネージドサービスを採用。クラウドセキュリティとインシデント対応体制を大幅に強化。
3月29日

コンカー
日清製粉グループ本社がクラウド型請求書管理サービスを採用。監査ルールに基づいた規程違反のチェックや、承認のワークフロー化による業務時間の削減効果を評価。
3月29日
 
  • 1