年頭所感
【2021年 年頭所感】 東芝ITサービス お客様と共に幸せになれる企業であり続けること
2021/01/22 09:00
週刊BCN 2021年01月18日vol.1858掲載
21年は、当社の中期経営計画で重点に置く3点を推進する。一つが、得意分野である保守・運用・PI(プラットフォームインテグレーション)の3領域に集中し、親会社である東芝デジタルソリューションズ(TDSL)向けを50%、グループ向けを20%、外販を30%と、バランスのよい経営体制・顧客対応をとっていくこと。二つめが、コスト・品質の両方でTDSLグループの競争力の源泉になること。そして、外販は付加価値案件に注力し、収益高くTDSLに貢献すること。この3点をベースに施策を組み立て、展開していく方針だ。
社長就任を機に、「お客様と共に幸せになれる企業であり続けること」を新たな経営ビジョンとして定めた。新生東芝ITサービスを目指して頑張っていこうと社内にメッセージを発信してきたが、まだまだ途上にある。社員一人一人が経営ビジョンをしっかりと理解し、血となり肉としていくことによって、それが実現できると思っている。改めてこの経営ビジョンをメッセージとして発信し、社員に徹底的に浸透させていきたい。
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