年頭所感
お客様との共創により、ともに成長する
2019/01/30 09:00
週刊BCN 2019年01月21日vol.1760掲載
グループ全体を取りまとめ、お客様の経営課題を的確に解決できる強力なITサービスを打ち出す。そのためには、キヤノンMJとキヤノンITSの連携をより深め、グループの相乗効果を一層強く発揮していかなければならない。
キヤノンITSは、ITでユーザー企業の経営課題の解決に取り組んでおり、現在は、大手SIerの一角を占めるまで成長してきている。一方、キヤノンMJは、大手のお客様へのソリューション営業で実績がある。それぞれが自立した企業体として連携し合うことで、グループ全体としての価値を一段と高めていく。
AIやIoTに代表される先進的な技術を駆使し、企画から設計、開発、運用まで一貫したサービスを提供できるSIerとして存在感を高めていくだけでなく、強みとする領域で圧倒的な存在感のある企業を目指す。
当社の事業部門と研究開発(R&D)部門がより密に連携し、デジタル技術によってお客様の事業改革や事業創出を支援。当社らしいビジネスをこれからも多く創出する。
お客様とともに新しい価値をつくり出し、ともに成長し、存在感を高める。19年は、お客様から一段と期待される存在になっていきたい。
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