企業動静
企業動静 2018年6月4日付 vol.1729
2018/06/07 09:00
週刊BCN 2018年06月04日vol.1729掲載
提携
サイカとインテージ
ブラックボックス化されていた「オフライン広告」の効果測定における汎用的な分析ソリューションの開発・提供で業務提携。両社が保有するサービスの販売および提供支援も実施。
5月24日
凸版印刷とベルシステム24
デジタルカスタマサービスの強化に着手。デジタル変革の推進に向け、デジタルとリアルから得られる顧客の声を統合解析し、顧客ごとに最適な顧客体験を設計・提供する新サービスを共同開発。
5月24日
インフォセックとトレンドマイクロ
標的型サイバー攻撃への迅速な対処を実現するMDR提供に向けた新規サービスの試験提供を開始。標的型サイバー攻撃対策において協業し、エンドポイントを含む多層的な監視サービスの提供を目指す。
5月24日
電通国際情報サービスとエメラダ
中小企業向けオンライン・レンディング領域における新規ビジネスの創出を目指して業務提携。融資業務のノウハウならびにシステム資産を生かし、次世代の融資ソリューションに関する研究開発を共同で推進。
5月23日
タタコンサルタンシーサービシズ
東京電力フュエル&パワーと、AIによる火力発電所運営の最適化モデルの開発・導入に向けた基本合意書を締結。ハードに強い日本とソフトに強いインドによる国際協力の枠組みで、火力発電所運営の最適化モデルを開発。
5月22日
ホロラボとインフォマティクス
Mixed Reality技術の普及を目指して業務提携。Mixed Reality Partner同士のアライアンスは国内初。
5月22日
フューチャーアーキテクトと常陽銀行
融資審査に関する主要データを活用したAIによる法人向け融資の審査・判断の実現性について研究。融資判断のAI化による戦略的な業務改革を推進。
5月22日
SCSKとスカイアーチネットワークス
AWS運用サービスで協業。エンタープライズ向け監視運用を強化。
5月22日
レッジとクロスランゲージ
サイトの画像内テキストを自動翻訳するディープラーニング活用型新サービスの開発プロジェクトを発足。提携事業社サイトへ試験導入と実証実験を重ね、早期のサービスの本格開始を目指す。
5月22日
ネオスとマネーフォワード
金融分野における知見やプロダクトの活用で業務提携。FinTech事業の推進と拡大を期待。
5月18日
NEC、日本総合研究所、三井住友銀行
法人向けインターネット版外国為替サービス「Global e-Tradeサービス」の仕向外国送金において、外国為替および外国貿易法などの規制へのチェック手続合理化を実施。送金処理の早期化や顧客の事務負担の効率化を期待。
5月18日
富士通、電通国際情報サービス、Blue Lab、みずほフィナンシャルグループ
先端技術を活用することで、スタジアムと観客のつながりを構築し、新しい観戦体験を創出する「スマートスタジアム構想」におけるIoT決済を検証。キャッシュレス決済による決済付随情報の利活用と、ダイナミックプライシングの実現に向けた実証実験を開始。
5月18日
オプティム
佐賀県三養基郡みやき町と、AIとIoTの推進にかかわる包括連携協定を締結。第一弾として、ドローンとAIを使ったスマート米栽培を実施。地方に内在する課題を解決し、町内の活性化を推進。
5月18日
RPAテクノロジーズとイージェーワークス
RPAツール「Blue Prism」のサブリセラー契約を締結。エンタープライズ向けRPAソリューションの提供を5月18日から開始。
5月18日
三井情報
ドレミングアジアとリエンベト郵便銀行と、ドレミングアジアが提供する勤怠連動型給与自動計算システム「Doreming」の機能をリエンベト郵便銀行のE-wallet「Vi Viet」上で提供することに合意。6月からベトナムでの試験運用を開始し、5年で100万ユーザーの獲得を目指す。
5月18日
買収
アルプス電気
無線システム開発設計を手がける米ユタ州のGreinaを買収し、完全子会社化する契約を締結。測位精度数十cmかつセキュリティ性にすぐれた近距離センシングシステムの構築が可能になり、とくにCASE領域において独自性と優位性をもった製品開発と事業創出に取り組む予定。
5月24日
米アドビ
コマースプラットフォームを提供するMagento Commerceを一般的な購入価格調整を前提として16億8000万ドルで買収する最終契約を締結。同社のプラットフォームを「Adobe Experience Cloud」に統合。
5月22日
社名変更
インフォテリア
商号を「アステリア」に10月1日付で変更。6月23日に開催予定の株主総会を経て正式に決定。主力のデータ連携ソフト「アステリア」の名称で世界的なブランド普及を目指す。
5月22日
事例フラッシュ
ナレッジコミュニケーション
立教大学理学部 望月研究室が、「Microsoft Azure」と「Microsoft HoloLens」を利用した3D分子構造情報を共有する新しい授業の導入に向け模擬授業を実施。3Dプリンタでは実現が難しかった視線の共有や教授と学生間のリアルタイムのコメント共有などの課題を解消。
5月24日
テラスカイ
りそな銀行が、コミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」を導入。2000IDで本格運用を開始し、将来的にはグループ会社を含めた展開を予定。
5月23日
シトリックス・システムズ・ジャパンとニュータニックス・ジャパン
日本精工が、クライアント仮想化基盤構築のために、「XenDesktop Enterprise」と「Nutanix Enterprise Cloud OS」ソフトウェアの採用を決定。日本精工の大崎本社および、海外拠点を含む、事業部門、機能部門、技術部門、関係会社に展開し、年内には国内約6000ユーザー、海外数千ユーザーへの導入を目指す。
5月23日
SCSK
浅野学園が、RADIUS認証アプライアンスサーバー「RADIUS GUARD S」を学内無線ネットワーク基盤に導入。セキュア認証によるインタラクティブな授業と、管理工数の削減を実現。
5月23日
富士通マーケティング
クックパッドが、ユーザー投稿型動画スタジオ「cookpad studio」において、シスコシステムズのクラウド管理型ネットワークシステム「Cisco Meraki」を採用。大阪のネットワーク運用管理を現地に専用の人員を配置することなく、東京本社で可能に。
5月22日
ハンモック
横浜銀行が、名刺をデータベース化し、人脈を可視化できるクラウド名刺管理ツール「HotProfile」を導入。顧客の電話番号やメールアドレスの確認を効率化。
5月22日
ティーリアムジャパン
ジェーシービーが、リアルタイムデータ統合ソリューションを導入し、リアルタイムマーケティングを実現。会員専用ウェブサービス「MyJCB」の顧客一人ひとりに対して、最適なコンテンツを瞬時に提供。
5月22日
電通国際情報サービス
協和発酵キリンが、治験関連文書管理サービス「Wingspan eTMF」を採用。グローバルeTMFシステムの導入を4か月で実現、海外市場への迅速な新薬投入を支援。
5月22日
シンプレクス
外為どっとコムが、バイナリーオプション取引システムを構築。現行FXサービスとスムーズな連携を実現する口座管理システムも同時リリース。
5月21日
SAPジャパンとTIS
加賀電子が、海外ビジネスの拡大やM&Aなど、今後の成長戦略と併行して、業務の標準化や効率化など業務改革によるコスト削減を推進するためには、ITインフラの見直しが必要と判断。グローバル経営管理基盤として「SAP S/4HANA」、インフラ基盤として「SAP HANA Enterprise Cloud」の導入を決定。
5月21日
ランドスケイプ
りそな銀行が、セールスフォース・ドットコムの「Sales Cloud」と連携し、データを有効活用するためのシステム基盤を構築。データ統合ツール「uSonar」と名刺管理アプリ「u名刺」を活用。
5月21日
ウイングアーク1st
りそな銀行が、営業力強化のために導入した「Salesforce」に蓄積した情報を活用するためのBIダッシュボードとして「MotionBoard Cloud」を採用。6月より、2200ユーザーで本格的な利用を開始。
5月21日
NEC
インドのDMICDCロジスティクス データ サービスが、ビッグデータ分析プラットフォームなどを導入し、デジタルトランスフォーメーションを推進。分析レポート作成時間の短縮と分析業務効率の改善を実現。
5月18日
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