企業動静
企業動静(中国版) 2018年3月19日 vol.1719
2018/03/22 09:00
週刊BCN 2018年03月19日vol.1719 第2部掲載
提携
文思海輝経費精算クラウドのグローバル大手であるConcurとの提携を発表。「微信」を活用した電子発票ソリューションを共同で展開する。
12月11日
百度
河北省の新たな国家級新区である雄安新区の管理委員会と提携。同新区のスマート化や情報化の建設を共同で推進していく。
12月20日
北明軟件
テンセント傘下でクラウド事業を手がける騰訊雲計算(北京)と提携。クラウド、ビッグデータ、AIなどの分野で技術協力を進める。
1月9日
金蝶
ファーウェイとクラウドサービス分野で戦略提携すると発表。ファーウェイのクラウド基盤やビッグデータ、IoT、チップなどの技術と、金蝶のソフトウェア技術ノウハウを融合し、先進的なクラウドサービスを提供する。
1月11日
テンセント
スーパーマーケット大手の仏カルフールおよび永輝超市との資本業務提携に基本合意。テンセントの先端ITとカルフールがグローバルで培ってきたノウハウ、永輝超市の生鮮スーパーをはじめとする運営技術を組み合わせ、中国市場での新たなサービス提供につなげる。
1月23日
アリババ
マレーシアのデジタル経済発展機構(MDEC)およびクアラルンプール市政庁(DBKL)と提携。「阿里雲」のスマートシティ向けAIサービス「ET都市大脳」を提供し、クアラルンプールの交通管理や都市計画、環境保護などの分野で応用を進める。
1月29日
浪潮集団
教育業向けにITサービスを提供している北京康邦科技と提携。両社の強みを組み合わせて、ハードウェア・ソフトウェア一体型の教育業向けソリューションを展開していく。
1月30日
設立
寒武紀科技AIチップを手がける同社は、子会社設立を通して雄安新区に進出する。会社名は「雄安寒武紀科技」。
12月8日
ファーウェイ
エジプト・カイロにグローバルで8か所目となるオープンラボを開設。敷地面積は今後2年間で1000平方メートル以上に拡大する。ユーザーやパートナー企業に開放し、イノベーションの創出につなげる。
12月11日
Landing.ai
百度の元チーフサイエンティストである呉恩達氏が、鴻海と連携してAIスタートアップ「Landing.ai」を設立。製造業へのAI導入を主に推進していく。
12月14日
中国聯通
テンセントと共同でビッグデータの研究所を開設する。セキュリティ領域に力を注ぎ、金融詐欺の対策などを進める。
1月15日
OPPO
日本法人のOPPO Japanを設立し、日本のスマートフォン市場への参入を正式に発表。第一弾として最新モデルの「R11s」を投入する。
1月22日
朝亜
データセンター(DC)事業を手がける同社は、20億米ドルを投じて建設する中国本土の2大DCプロジェクトを始動。第一弾として、天津北辰区のDC建設を着工した。
1月22日
東軟集団
本拠地である瀋陽に「東軟スマート医療研究院」を設立。AIやビッグデータなどの次世代ITを用いて、新たな医療向けソリューションを創出していく。
1月28日
用友網絡科技
100%出資の子会社として「用友(上海)工業互聯網科技発展」を新設すると発表。資本金は5000万元。製造業を中心にSaaS、PaaSを提供していく。
2月5日
買収・投資
滴滴新たに40億米ドルの資金を調達。AI技術の開発や海外事業の強化に充てていく。
12月21日
中関村人工智能科技園
北京市の門頭溝区に建設。今後5年間の投資額は138億元を見込む。将来は400社の関連企業を集積させ、年間生産高500億元を目指す。
1月11日
上海点栄金融信息服務
上海点栄金融信息服務は、資金の貸し手と借り手を結びつけて融資を仲介する金融サービス「P2P金融」事業を手がけるフィンテック企業。オリックスグループから約67億円の出資を引き受ける。
1月24日
鴻海
IT子会社の富士康工業互聯網を上海証券取引所に上場する計画。上場を通じて調達した資金を研究開発に充て、北京、上海、南京、深センにAI実験室を開設する方針。
1月31日
新製品・サービス
中科睿光中科曙光とVMwareの合弁会社である同社は、クラウドOS「Cloudview SVM Edition」を発表。
12月8日
青云
クラウドサービスで新たに物理サーバーをはじめ分散型大容量共有メモリ「QingStor NeonSAN」、次世代分散型DB「RadonDB」の3製品をリリース。
12月12日
地平線機器人
最新の組込型チップとして「征程(Journey)」「旭日(Sunrise)」の2シリーズを発表。中国で初となる視覚情報の処理に特化したAIチップという。
12月20日
阿里雲計算
北京で開催したカンファレンスでAIサービス「ET大脳」を発表。これまで進めてきた都市管理、産業効率化、医療補助、環境管理、空港管理などの機能を一体化したもの。すでに北京国際空港への先行導入が決定している。
12月20日
科大訊飛
新たな国家級新区である河北省の雄安新区で、生体認証事業を開始する。
2月12日
中国移動通信
第5世代移動通信システム(5G)の大規模試験網を2018年に整備する計画を発表。
2月26日
日系
レクサー百度の日本子会社と連携して、中国向けウェブサイトの診断レポートサービスを開始すると発表。
12月6日
本田技研工業
研究開発子会社の本田技術研究所が、中国のAIテクノロジー企業である商湯科技(センスタイム)と5年間の共同研究開発契約を締結。AI技術を活用して自動運転技術の高度化を目指す。
12月7日
ホットリンク
BPOサービスを手がけるマスターピース・グループと連携して、「中国サイトリスク発見サービス」の提供を開始すると発表。
12月19日
アクロディア
上海市に支社を設立すると発表。自社の幼児教育向けソフトウェア「デジタルコペル」などを提供していく。
1月20日
トランスコスモス
中国でVAIOブランドPC向けのカスタマサービスとテクニカルサポートサービスの提供を開始したと発表。
1月29日
エスキュービズム
クララオンラインと中国での越境ECサービス領域で業務提携。両社のノウハウを融合し、越境ECのインターフェースやアプリ(サイト)、通信インフラ、物流コンサルティングなどを含む総合的なサービスを提供していく。
2月7日
ソフトバンク
滴滴出行と日本のタクシー事業者向けサービスで協業すると発表。滴滴出行のAI技術を活用し、日本向けタクシー配車プラットフォームの構築を目指す。両社は合弁会社の設立も視野に入れる。
2月9日
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