年頭所感
「環境×パフォーマンス」インクジェット化を推進
2018/01/24 09:00
週刊BCN 2018年01月15日vol.1710掲載
佐伯直幸
社長
エプソングループでは2025年を見据えた新長期ビジョン「Epson 25」を策定した。そのアクションプランの第1ステップとなる中期経営計画「Epson 25 第1期中期経営計画」が今年度締めくくりを迎える。競争力のある製品は出揃ったので、今年は法人向け販売を強化する。人員の増強に加え、営業マンのスキルアップを図っていく。その第一歩として、販売店のスタッフに同行し、フィールドで提案の仕方を身につける。逆に販売店はインクジェットプリンタの販売経験が少ないので、そのよさは当社の営業がお客様に伝えていく。
19年までにインクジェット化をどこまで浸透できるかがエプソングループの将来を大きく変えていく。省エネという環境性能と高速印刷というパフォーマンスの両方を実現できる点を強調し、インクジェット化をさらに推進する。
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