年頭所感
デジタル
2018/01/10 09:00
週刊BCN 2018年01月01日vol.1708掲載
山田英司
社長
例えば、新興のFinTech証券企業は、フロント部分で最新技術を取り入れて使いやすいサービスを提供しているが、基幹部分はAPI連携してデータを渡すので処理をしてほしいというニーズがある。それに対して、当社が証券システム「OmegaFS」のAPIを提供することにより、お客様のニーズに沿ったサービスを提供。お客様はよりユーザーフレンドリーなサービスを提供できる。こうしたFinTech系証券会社に当社のサービスが少しずつ浸透してきているというのは、まさにその一つの証左だといえるだろう。
とはいえ、これは証券に限らず、あらゆる分野で同じことがいえる。できるだけたくさんのインターフェースをもち、お客様が自由に利用できるようなサービスを提供していく。
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