企業動静
企業動静 2017年9月11日付 vol.1693
2017/09/14 09:00
週刊BCN 2017年09月11日vol.1693掲載
提携
FRONTEOと電通国際情報サービスAIを活用し、北陸銀行の文書データを分析する実証実験を開始。取引先への提案活動や金融商品販売における大量の交渉記録をAIで分析し、短時間かつ的確に必要な記録を抽出できるかを検証。顧客本位の営業体制の実現に向けた活用を目指す。
8月31日
オプティム
藤枝市とAIやIoTなどの技術を活用した精密農業の取り組みを開始。病害虫の検出や圃場の最適収量予測などの実施を目指す。
8月31日
iCAREとチームスピリット
勤怠データを健康経営に役立てる取り組みで協業。勤怠データ×健康データで「働き方改革」と「健康経営」を一体的に推進。
8月31日
アップルとアクセンチュア
iOS向けビジネスソリューションの開発で協力。企業が新しい収益源を創り出し、生産性を上げ、顧客体験を改善し、コストを削減することを支援。
8月30日
富士通と富士通研究所
九州大学と保育所の最適な入所割当を高速化するAIを用いたマッチング技術を開発。申請者への決定通知を迅速に伝えたり、よりきめ細かいルールを運用できるようになるなど、自治体が提供する住民サービスの向上に貢献。
8月30日
インターネットイニシアティブとNextDrive
スマートメーターのBルートデータ取得が可能なIoTゲートウェイ機器を共同で 開発。電力事業者やスマートハウス事業者、個人に対して販売。
8月29日
NEC
日産自動車と大京アステージとともに、「分譲済みマンションにおけるEV充電器を設置する実証プロジェクト」を開始。管理組合の合意が得られたマンションで同スキームを実施し、実効性を検証。マンション向けEV充電器設置のモデルケースを開発すべく、関係省庁や業界への働きかけを行い、EVのさらなる普及を促進。
8月29日
ポップインサイトとマーケティングアプリケーションズ
スマートフォンアプリにおける離脱ユーザーリサーチサービスの試験的提供を開始。「なぜ離脱したのか」を深掘りして聞くことで、本質的な課題を見出し、アプリ改善の指針とすることが可能に。
8月29日
データセクションとログノート
AI技術・ソーシャルデータ分析技術と、ショッピングの商品および価格情報を組み合わせた生活情報プラットフォームサービスの提供で協業。リアルとネットの価格の比較や、今後の売れ筋予想、在庫調整情報、店舗ごとの商品戦略、電子レシートを活用した広告、キャンペーン企画などの高度なPOS分析サービスの提供が可能に。
8月29日
日本ヒューレット・パッカードとエクイニクス・ジャパン
ハイブリッドITに対応したデータセンターPoC環境を提供。ハイブリッドIT環境で問題になりがちな、回線に起因する性能検証を専用線の環境で実施。確実なハイブリッドIT基盤の選定をサポート。
8月29日
富士通とヴイエムウェア
グローバルにおけるクラウド分野での協業を拡大。オンプレミスで運用しているシステムのクラウド環境への移行やハイブリッド環境の構築を支援。
8月29日
フレクセラとマイクロソフト
ソフトウェア・サプライ・チェーンの透明性を高めて顧客関係を強化することを目的に協業。顧客にソフトウェア・ライセンス消費の共有ビューを提供。
8月29日
シャノンとソーシャルワイヤー
マーケティングミックス分野で業務提携。顧客に対するマーケティングオートメーションとPRの連携支援。
8月28日
デザインワン・ジャパン
明治大学と共同で、AI領域の先端技術である深層強化学習を用い、ユーザー満足度を最大化するための店舗推薦システムの研究開発を開始。コンピュータがレコメンド方式を自律的に変更。
8月28日
ALBERTとテクノプロ・ホールディングス
データサイエンティスト派遣事業で協業。年間100名の専門人材を育成し、顧客にデータ分析サービスを提供。将来的に1000名規模のデータサイエンティストを育成。
8月25日
買収
米アイデラエンバカデロ・テクノロジーズの親会社で、データベース、開発ツール、テスト管理ツールのリーディングプロバイダであるアイデラが、ウェブアプリケーション開発プラットフォームを提供する米Senchaを買収。同社は、エンバカデロに統合。
8月29日
子会社化
ディマージシェアプロジェクトマネジメントを強みとするプロバインズを子会社化。SI事業を上流工程から支援し、デジタルクラウド事業との連携を強化。
8月28日
設立
東洋ビジネスエンジニアリング米国に子会社「Toyo Business Engineering U.S.A.」を設立。自社製品のライセンス販売を通じて事業拡大を図り、営業を展開。
8月31日
NTTコミュニケーションズ、伊藤忠テクノソリューションズ、NEC、KDDI、シスコシステムズ、日商エレクトロニクス
IoT時代の新たなインフラエンジニアを育成する一般社団法人として、「高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)」を設立。ネットワークとコンピューティング両方のスキル、仮想化や外部クラウドなどのソフトウェア資源を利活用できるスキルを所有し、ITインフラを運用・管理できる人材を広く育成することを目指す。
8月28日
事例フラッシュ
NTTレゾナント京都中央信用金庫が、災害対策マネージメントソリューションの採用を決定。スマートフォンアプリを活用し、社員・施設の被害状況把握と情報伝達の迅速化へ。
8月31日
NTTデータ
池田泉州銀行が、伝票・帳票入力をタブレット端末から利用できる環境を導入。営業店におけるペーパーレス(伝票・帳票レス)化の促進、および行員の事務の負担軽減や効率化、顧客対応の迅速化を実現。
8月30日
富士通マーケティング
国際自動車が、インフラ基盤をハイパーコンバージドインフラ(HCI)で構築。20台で運用していたサーバーが2台に集約し、今後の事業拡大に対応できる柔軟な拡張性を備えたインフラ基盤の刷新を実現。業務処理時間の大幅な短縮を実現。
8月30日
ウイングアーク1st
人材に特化したサービスを提供するジェイックが、クラウドサービス上に集約したデータを自動的に求人票に印刷する仕組みとして、クラウドベースの帳票システムを導入。帳票作成や入力処理の簡素化、稟議やワークフローの効率化、勤怠管理などの実現を目指す。
8月30日
NEC
長崎県諫早市が、土砂斜面の危険性の変化をリアルタイムに見える化する土砂災害予兆検知システムを構築。土砂斜面の危険性や降水量のアラート通知などを統合的に管理することで、住民への迅速な避難勧告や避難指示に役立つことを期待。
8月30日
エアー プロダクト・カンパニー
進学・就職支援のライセンスアカデミーが、クラウド上のメールシステムに導入するメールアーカイブ・監査ソリューションを採用。クラウド上にメールを一括保存することで、PC故障によるメール紛失や担当者退職時の引き継ぎ問題を解消。
8月29日
NEC
医薬品卸売業の東邦ホールディングスが、AIを活用し、倉庫運営における人員配置の最適化を行う実証実験を実施してシステムの有効性を確認。庫内作業のピーク時間帯において、最大20%生産性が向上。医薬品管理ならではの精度の高い出庫作業、作業の見える化など、倉庫運営における新たな課題も発見。
8月29日
富士通
長野県信用組合が、信用組合業界初のスマートフォン向けポータルによる金融サービスを導入。コンテンツやアプリケーションの最新情報を作成し、直接配信ができる機能を搭載。
8月28日
HPE Aruba
アステラス製薬が、新薬開発中核拠点のバックボーンを802.11ac Wave2対応WLANソリューションで高速化。モバイルファースト、IoTにも対応。
8月28日
新日鉄住金ソリューションズ
矢崎総業が、強固なグローバル経営基盤に向けてITインフラの包括的アウトソーシングサービスを採用。システムの可用性向上に加え、ITインフラの保守・運用に従事する社員の約3割を「業務の改革・改善を推進する役割」にシフト。
8月26日
Symphony Communication Services
不動産ファンドのCLSAキャピタルパートナーズジャパンが、コラボレーションプラットフォームをグローバルビジネス展開のシステムに採用。社内ヘルプデスクにボットを活用したり、入手した関連情報をニュース配信することも可能に。
8月25日
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