SI論

<SI論 システム開発はどう変わるのか>第93回 富士コンピュータサービス 協業で顧客ニーズの多様化に対応

2017/08/30 09:00

週刊BCN 2017年08月21日vol.1690掲載

 徳島県内の企業を対象にシステム開発を手がけてきた富士コンピュータサービス。近年は、四国全域へと顧客を開拓してきている。「一つの商談の規模が、年々小さくなってきている。県内だけでは厳しい」と、篠原千秋代表取締役社長は商圏の拡大に取り組む理由を語る。とはいえ、他県も地域のSIerがしのぎを削っている。篠原社長は、「企業にはさまざまなニーズがある。これまで培ってきた基幹業務システムのノウハウを生かしつつ、その他の部分は協業によって補完し、新規案件の獲得を目指す」としている。(取材・文/畔上文昭)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1