企業動静
企業動静(中国版) 2017年6月19日付 vol.1682
2017/06/22 09:00
週刊BCN 2017年06月19日vol.1682 第2部掲載
提携
科大訊飛音声認識などのAI技術を強みとする同社は杭州市政府と戦略提携。「人工智能研究院」を設け、政務インターネット化、スマート教育、スマート医療などの応用モデルを構築する。
5月17日
〓(むしへんに馬)蟻金服
CITCONとの提携のもと、米国で「支付宝」のサービスを開始。現地で人民元による決算が可能となった。
5月4日
アリババグループ
江蘇省政府と提携。「133計画」として、クラウド・ビッグデータサービスを30企業に提供し、間接的に製造業300社を支援する。
4月26日
博彦科技
テンセントのクラウドサービス部門「騰訊雲」とパートナー契約を交わした。
4月20日
百度
自動車メーカーの一汽解放汽車と提携。スマート自動車の量産を推進する。
4月13日
金蝶
中国初のインターネット銀行である微衆銀行と戦略提携。両社の強みを組み合わせて、企業向けに新たな金融サービスを提供する。
3月23日
鵬博士集団
京東集団と戦略提携。消費者市場、法人市場で全面的に協業する。ビッグデータやIoT、AIなどが提携の枠組みに含まれる。
3月23日
設立
ファーウェイドバイに研究開発センター「Open
Lab」を設立。パートナーやユーザーと共同でイノベーションを推進する。
5月2日
テンセント
米シアトルにAI実験室を設立したと発表。
5月2日
テンセントクラウド
米シリコンバレーにデータセンター(DC)を開設。年内には、さらにドイツ、韓国、インド、ロシアでのDC開設を予定している。
4月26日
湯臣倍健
製薬業を展開する同社は、AI市場に異業種参入すると発表。1億6600万元を出資し、数社と共同で万象科雲人工智能産業発展合〓(〓にんべんに火)企業を設立する。
3月31日
レノボ
「聯想研究院人工智能(AI)実験室」を設立した。
3月23日
アップル
上海と蘇州に開発研究センターを建設すると発表した。
3月17日
アリババグループ
機械学習、IoT、OSなどの新興技術に向けた新たな研究開発部門、新体制、メカニズムを構築する「NASA計画」を発表した。
3月13日
浙大網新
子会社として浙江網新智語信息技術を正式に設立したと発表。人工知能(AI)と金融テクノロジーを組み合わせたサービスを提供していく。
3月7日
買収・投資
BoCloud法人向けクラウドソリューションを手がける同社は、シリーズBラウンドを通じて1億元の資金を調達したと明かした。
5月10日
金山軟件
オフィスソフトを手がける子会社の北京弁公軟件を、深セン創業板で分離上場させる計画を発表した。
5月8日
星環科技
ビッグデータプラットフォームを手がける同社は、シリーズCラウンドで2億3500万元の資金を調達。テンセントなどが投資している。
5月4日
滴滴出行
新たに55億米ドルを調達したことを明らかにした。グローバル市場の開拓と技術開発に投じる。
4月29日
神州数碼集団
モバイルデバイスの販売を手がける北京迪信通商貿に出資すると発表。4億3498万元で同社の株式23.75%を取得する。
4月28日
浪潮集団
烏鎮でパートナー大会を開催し、2017年の海外売上高を前年比3倍にする目標を掲げた。同社によると、米国などでサーバーの販売が伸びているという。
4月26日
UCloud
IaaSなどのクラウドサービスを提供する同社は、シリーズDラウンドを通じて9億6000万元の資金を調達したと発表した。
3月29日
奇虎360
増資が完了し、資本金が20億元に拡大。曠達ホールディングスが筆頭株主に。社名も「天津奇思科技有限公司」から「三六零科技股〓(にんべんに分)有限公司」に変更した。
3月23日
HTC
VR事業の強化に向けた資金確保のため、上海の携帯製造工場を6億3000万元で売却することが明らかになった。
3月16日
ofo
自転車シェアリングサービスを手がける同社は、シリーズDラウンドで4億5000万米ドルの資金調達を完了したと発表。
3月1日
新製品・サービス
北京摩拝科技自転車シェアリング「摩拝単車(mobike)」を提供する同社は、シンガポールの50か所に駐輪エリアを設けたと発表した。年内には最大1000か所に拡大する計画。
4月23日
用友網絡科技
企業向けクラウドサービス「用友雲」を発表。同社のクラウドサービスを集約したもの。
4月19日
小米
2017年内に、直営の実店舗「小米之家」を現在の68店から200店まで増やす計画が明らかにした。
4月10日
阿里雲
海外市場でのサービスを全面的に値引きする。クラウドサーバー「ECS(Elastic Compute Service)」は最高値下げ幅が40%となる。
4月7日
3大通信事業者
中国移動通信、中国電信、中国聯通の3社は、長距離通話料・ローミング料を廃止すると発表。中国政府の方針に則ったもので、10月に廃止する。
3月6日
政府
中国人民銀行FinTech領域の研究や発展計画の策定、統一的調整の強化を目的として、「金融科技(FinTech)委員会」を設立したと発表した。
5月15日
国家発展和改革委員会
1月に批准した人工知能領域の「類脳智能技術及応用国家工程実験室」が合肥に設立。民間企業では百度などが参画している。
5月14日
工業和信息化部
「クラウドコンピューティング発展三年行動計画(2017-2019年)」を発表。19年の産業規模4300億元を目標に掲げている。
4月10日
中国教育部
中国人民大学、北京郵電大学、复旦大学など32の大学に対して「データ科学・ビッグデータ技術」学部の新設を批准したことがわかった。昨年は北京大学などのわずか3校だったため、急増することになる。
3月26日
北京大学
「ビッグデータ分析・運用技術国家工程実験室」を学内に設立。民間IT企業と協力し、ビッグデータ分析技術の研究開発や運用実験プラットフォームの構築を進めるとともに、関連人材を育成する。
3月22日
互聯網信息弁公室
外交部と共同で「サイバー空間国際合作戦略」を発表。中国が初めてインターネット関連で発表した国際戦略となる。
3月3日
- 1