SI論

<SI論 システム開発はどう変わるのか>第82回 ケイケンシステム 日本のシステム開発は地方が担う

2017/05/24 09:00

週刊BCN 2017年05月15日vol.1677掲載

 首都圏のシステム開発を長野で担う。いわゆるニアショア開発となるが、ケイケンシステムの青柳和男代表取締役会長は、それを「リモート開発」と呼び、推進している。働き方改革の推進では、テレワークやリモートワークが推奨されていることもあって、地方でシステム開発を行うためのインフラも十分に整っている。もはや、システム開発の場所は問わない状況にある。「長野は人材も豊富」と、青柳会長。首都圏よりも優秀な人材を確保しやすいという。県内の案件も多くこなす同社だが、現在では約6割が首都圏で獲得した案件となっている。(取材・文/畔上文昭)

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外部リンク

ケイケンシステム=http://www.keiken.co.jp/