SI論

<SI論 システム開発はどう変わるのか>第65回 フロンテス 開発者とテスト担当者がタッグを組む

2016/11/16 16:04

週刊BCN 2016年11月07日vol.1652掲載

 フロンテスはソフトウェア開発における「テスト」の自動化、効率化を徹底することで生産性を高めている。自社でテスト自動化ツールを開発するとともに、SI(システム構築)にあたっては設計、開発の段階から開発とテストの担当者が密に連携。テストにかかる工数を極力減らすことでSIの効率化と品質向上を両立させている。フロンテスがテストにこだわるのは、創業者の舟崎信義社長が長年にわたってSI現場でのテストの非効率さに疑問を感じていたことが背景にあげられる。(取材・文/安藤章司)

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