ここまできたAI活用

<自分で学んで自分で判断する情報システム ここまできたAI活用>最終回 “デバイス”からAIに迫る 日立システムズの強みを生かす事業形態に

2016/06/09 16:04

週刊BCN 2016年06月06日vol.1631掲載

 日立システムズは、AI(人工知能)に対応した“デバイス”に着目し、AI関連ビジネスの基礎をつくりあげようとしている。同社金融事業グループ金融営業統括本部の曽谷英司本部主管は、顧客である銀行を営業で訪れたとき、受付に接客・受付用の小さな人型コミュニケーション・ロボットをみかけた。一目見て「ロボットの中身はパソコンやスマートフォンと大差ない」ことを直感したという曽谷本部主管は、「これを当社の保守サービス事業の新しいターゲットにできないか」と考え、金融事業グループに属しながらも、ロボット事業の立ち上げに邁進することになる。(取材・文/安藤章司)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1