ここまできたAI活用

<自分で学んで自分で判断する情報システム ここまできたAI活用>第11回 AIで地域社会や経済を活性化 エルブズは地域密着「御用聞きAI」を開発へ

2016/06/02 16:04

週刊BCN 2016年05月30日vol.1630掲載

 ITホールディングスグループのTISが一部出資するスタートアップ企業のエルブズ(田中秀樹社長)は、「地域社会に役立つAI(人工知能)」をコンセプトに、AI活用型のビジネスを立ち上げようとしている。今年2月に設立した同社は、AIを活用して地域社会・経済の活性化に取り組む。だが、現実問題としてAIの音声での会話(自然言語処理)能力はまだ技術的な水準が低く、使い勝手もよくない。また、地域社会のとりわけ高齢者はスマートフォンなどのIT機器になじみが薄く、AI活用のハードルになっている。

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