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<中国・ASEANで儲ける――現地でヒットする商材・ダメな商材>第43回 厳しい状態を打破する

2014/08/21 20:29

週刊BCN 2014年08月11日vol.1542掲載

 ドゥ・ハウスは、「台湾活用型ビジネス」に乗り出したが、立ち上がりの速度は思っていたより鈍かった。主力サービス「モラタメ」のモニター(生活者)は、日本国内では約58万人が参加している。台湾の人口は日本の約2割。単純計算で58万人の20%に相当する10万人余りを獲得できる可能性があると見込んでいたが、「実際にやってみたら、ハードルが高い」(ドゥ・ハウスの松本智宏モラタメシステム部マネジャ)ことを実感した。海外での知名度が低く、会員がなかなか増えない。2012年末に進出し、翌年の2013年は「正直、厳しい状態だった」と振り返る。

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