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<中国・ASEANで儲ける――現地でヒットする商材・ダメな商材>第38回 D2Dネットを制するのは誰か

2014/07/10 20:29

週刊BCN 2014年07月07日vol.1537掲載

 データセンター(DC)ベンダーのKVHがアジア地域の主要100か所のDCをネットワークで結ぶ戦略に出たことを前号でレポートした。DCのネットワーク化は、国内ではBCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)の観点から積極的に進められているが、国際的なDCのネットワーク化ではKVHが先手を打った格好だ。DC同士を結ぶネットワークは「D2D」と呼ばれ、このトラフィック量は2017年まで年率平均26%で伸び、アジア地域だけでも15億ドル(約1500億円)の市場規模に拡大するとKVHでは捉えている。

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