年頭所感
【2003年 年頭所感】 東芝情報機器
2003/01/06 20:37
週刊BCN 2003年01月06日vol.972掲載
「ユビキタス」
能條昭社長
目前に迫ったユビキタス時代。誰もがシームレスにネットワークを利用する社会だ。この環境を形づくるPDA(携帯情報端末)や携帯電話の普及により、多くの人が液晶パネルを持ち歩き、ホットスポットをはじめ、様々なシーンで、様々な情報を活用している。 いつでも、どこからでもスマートに情報にアクセスし、誰もが自由にコンテンツを呼び出し活用する。そんなすべてを思うままに手にする、新しいビジネスが始まろうとしている。
この時代に、どのように対応すべきか。どのような活用で利益体質をつくり上げるのかが、企業の最重要課題である。
ネットワーク時代のビジネスシステムを提案する当社としては、ユビキタスを代表とする情報技術に応える様々なノウハウとサポート力を強化する。自らの実践によって培ったITシステムを「企業経営」という観点から、企業それぞれの需要に合わせて、企画・設計・導入から将来にわたる運用まで、すべてのシーンに最適なシステムを提案する。
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