ニュース

ソフトウェア協会と国立高等専門学校機構、地方人材の育成を推進 共同教育、インターン受け入れで連携

2025/04/24 09:00

週刊BCN 2025年04月21日vol.2056掲載

 ソフトウェア協会(SAJ)は4月9日、国立高等専門学校機構(国立高専機構)と人材育成などに関する包括連携協定を締結した。全国の国立高専生を対象とした共同教育やインターンシップの受け入れなどで連携する。地方のデジタル人材の育成を推進する狙いだ。

 今回の協定では、SAJの地方におけるデジタル技術の活用を支援する「地域デジタル推進委員会」が各地の国立高専と連携して人材育成に取り組む。地域デジタル推進委員会は全国九つの地域にそれぞれ担当理事を配置し、地方創生に取り組んできた。国立高専機構は全国で51校を運営し、約5万人の学生が在籍していることから、各地域のSAJ会員と国立高専のつながりをつくり、地方におけるデジタル人材の育成や、会員企業への認知拡大につなげたい考えだ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

SAJ交流委員会、「第2回SAJ女性交流会」を開催、会員が今後の活動について議論

外部リンク

ソフトウェア協会=https://www.saj.or.jp/

週刊BCN特別企画 ■■AI時代のIT需要を探る■■

エッジコンピューティングビジネスの勝ち筋
データ活用やAI導入の加速により、エッジコンピューティング技術を活用した
ソリューション提案が新たなビジネス領域に進出するチャンスとなっている

× こちらから>>