ニュース

大塚商会、伴走支援サービスで「kintone AIラボ」のサポートを開始

2025/04/16 15:56

 大塚商会は、業務効率化プラットフォームであるkintone(開発元:サイボウズ)のチケット(インシデント)制サービス「たよれーる kintone 伴走支援サービス」に、新たに「kintone AIラボ」の支援メニューを追加し、4月15日に提供を開始した。

 近年、企業のDX推進で、ローコード・ノーコード開発ツールであるkintoneの活用が広がっている。kintoneは、業務アプリケーションを簡単に作成できるため、さまざまな業務の効率化に貢献しているが、その一方で、高度な活用や、最新技術との連携には専門的な知識やスキルが必要となる場合があった。とくに、AI技術の進化により、kintoneとAIを連携させることで、さらなる業務効率化や新たな価値創造が期待されており、具体的な活用方法や導入支援に関するニーズが高まっている。

 こうした背景から、大塚商会は今回、新機能としてリリースされたkintone AIラボの支援メニューを追加し、コンサルティングからシステム構築、運用支援までをワンストップで提供する。これによって、顧客は専門的な知識やスキルがなくても、kintone AIラボを最大限に活用できるようになる。

 同社では、kintone AIラボの支援メニューの提供を通じ、顧客がAI技術をより身近に活用できる環境の構築をサポートし、業務効率化・DX推進を支援していく。
  • 1

関連記事

大塚商会を2年連続で選定、経済産業省などが「DX注目企業2025」に

大塚商会が25年度入社式、大塚社長「100年企業を目指したい」と強調

大塚商会、「たのめーるVol.53(春・夏号)」「ケアたのめーるVol.33」を発刊

外部リンク

大塚商会=https://www.otsuka-shokai.co.jp/

「たよれーる kintone 伴走支援サービス」=https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/groupware/cybozu/cybozu-kintone/accompaniment-support/

週刊BCN特別企画 ■■AI時代のIT需要を探る■■

エッジコンピューティングビジネスの勝ち筋
データ活用やAI導入の加速により、エッジコンピューティング技術を活用した
ソリューション提案が新たなビジネス領域に進出するチャンスとなっている

× こちらから>>