ニュース
「全国選抜小学生プログラミング大会」のアイティフォー賞受賞者が同社で受賞作を発表
2025/04/08 14:04
全国選抜小学生プログラミング大会は、次世代を担う小学生がプログラミングを通じて創造力や課題解決力を育むことを目的に開催されている全国規模のコンテスト。同社はこの大会の趣旨に賛同し、2023年度からゴールドスポンサーとして参加している。
今回、アイティフォー賞を受賞した小野さんは、独学でプログラミングを学び、これまでに複数のアプリを開発している。受賞作品「植物の呼吸」は、地球温暖化をテーマとした対戦型アプリで、人間と植物がそれぞれ二酸化炭素と酸素を排出しながら戦う独自の世界観が特徴。タブレットに息を吹きかけることでボールを打ち合う仕組みとなっており、近年の世界の課題を対戦型ゲームのかたちで学べる点が高く評価された。
同社で行われた発表会では、総勢100人近い社員が参加。受賞者本人から作品に込めた思いや制作過程についてのプレゼンテーションが行われたほか、同社社員と対戦するデモンストレーションも実施し、会場は大いに盛り上がった。また、独学で習得したピアノ演奏も披露され、クラシックを中心に3曲を演奏。堂々とした演奏に、社員からは驚きと感動の声が上がった。
なお、小野さんが開発したアプリ「植物の呼吸」は、各種アプリ配信サービスからダウンロードできる。またピアノ演奏などを、YouTubeチャンネル「MasaMisaTV」で視聴することができる。
- 1
関連記事
アイティフォー、ハタラクエール2025で「福利厚生推進法人」に認証