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Keeper、ユーザー体験をさらに向上した最新WearOSアプリを発表

2025/03/28 14:16

 Keeper Security APAC(Keeper)は3月27日、従来「KeeperDNA」として知られていた機能を、複数のプラットフォーム間での統一されたアクセス体験を反映し、「Keeper WearOSアプリ」へ名称変更したことを発表した。

 新しくデザインされたアプリは、ユーザーが保存した認証情報を安全に閲覧できるほか、スマートウォッチを二要素認証(2FA)に使用できるようになるなど、利便性が向上した。時間に基づく1度限りのパスワード(TOTP) のコード表示や「ウォッチお気に入り」などの主要機能はそのままに、モダンなインターフェースデザインと機能強化によって、ユーザー体験をさらに向上している。

 また、Androidアプリのオフライン機能を強化し、インターネット接続がなくてもKeeperのデータに安全にアクセスできるようにした。この改善により、モバイルユーザーの利便性と、外出先で機密情報にアクセスする際のセキュリティーの両方が向上した。

 Keeper WearOSアプリは、Keeperのウェアラブルソリューションに対する継続的な改善の第一段階となるもので、パスキーのサポートやウェアラブルデバイスから直接セキュリティーを管理するためのスタンドアロン機能などの強化が計画されている。
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外部リンク

Keeper Security APAC=https://www.KeeperSecurity.com

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