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トレンドマイクロ、セキュリティーの取り組みを数値化 顧客データを基に調査レポートを発表

2025/03/20 09:00

週刊BCN 2025年03月17日vol.2051掲載

 トレンドマイクロはこのほど、セキュリティープラットフォーム製品「Trend Vision One」で提供するスコアリング機能から得られた情報を基にした調査レポートを発表した。リスク指標が高い企業ほど、ランサムウェアに感染する確率が高いことが明らかになった。同社は、セキュリティーの取り組みの数値化により、対策の強化が図れることを訴求していく考えだ。

 調査は、グローバルでTrend Vision Oneを利用している組織を対象に実施。同製品で提供するASRM(Attack Surface Risk Management)機能とXDR(Extended Detection and Response)機能から得られるデータを分析し、リスク指標としてスコアリングした。リスク指標は、「露出リスク要因」「攻撃リスク要因」「セキュリティ設定リスク要因」の三つのカテゴリーで算出、数値が大きいほどリスクが高いとする。

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外部リンク

トレンドマイクロ=https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html