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鈴与シンワート、日比谷花壇の導入事例「全国展開フェーズ終盤」編を公開
2025/03/18 15:57
日比谷花壇では、(1)各施設独自保有を含めた資器材の見える化、管理・運営のルール標準化、(2)エリアごとの在庫共有化によるコスト削減、工数削減、業務効率化、生産性の向上、(3)受注システムとの連携による受注から器材レンタル(納品から撤去まで)のDX化――の三つを目的として物流ITコンサルティングサービス導入に取り組んでいる。
現在は、順次進めたシステムの全国展開フェーズも終盤に差し掛かり、頻度別在庫配置の見直し検討を並行して実施している状況となっている。
日比谷花壇では、これまでのフェーズについて、「苦労した点は、全国の施設へシステム導入を進めていくにあたっての進捗管理。また、現在の業務方法を変えることへのハードルを取り払うことにも注力した。社内の一人一人にプロジェクトの意味を理解してもらうことが難しいと感じた。システム利用者が納得したうえで、目的をもってシステムを利用することが必要だと思い、そのために、導入目的・変更目的を明確にして理解してもらえるように工夫した。さらに、導入後のメリットが伝わるように前向きな声掛けを心掛けた」としている。
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