(堀 茜)

佐藤社長はまず、前年度の業績を紹介した。国内の顧客は2万社を超え、アイ・ティ・アールによる調査では、国内のコンテンツ・コラボレーション市場でのシェアは38.2%となり、1位をキープした。グローバルにおける日本の売り上げ比率は年々高まっており、24%を超えた。導入企業の規模も多様化しており、エンタープライズに加え、社員500人以下の企業でも大きく伸長。新規受注高における構成比率は、中堅・中小企業が3割超、関東以外のエリアでの売上は約4割だった。好調の背景については「データ容量無制限という点が評価されたことに加え、大手のお客様が導入いただくことで、サプライチェーン上の中小のお客様にもプロモーション効果があった」と分析した。
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