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米Cisco Systems日本法人、セキュリティービジネスの売上高を3年で2倍に スプランクとの統合を主軸に

2025/01/30 16:00

 米Cisco Systems(シスコシステムズ)日本法人は1月22日、事業戦略説明会を開き、国内におけるセキュリティー事業の売上高を今後3年で2倍に拡大する目標を示した。2024年3月に買収を完了した米Splunk(スプランク)との製品統合などを主軸に実現を目指す。濱田義之社長は「顧客からのニーズも多く、引き合いも多く生まれる中で、効率的にセキュリティー製品を提供したい」と意気込んだ。
(大畑直悠)
 
シスコシステムズ日本法人
濱田義之 社長

 スプランクの買収後、製品面ではオブザーバビリティー製品「Splunk Observability Cloud」とアプリケーションパフォーマンス管理製品「AppDynamics」の統合を進めたほか、SIEM(Security Information and Event Management)製品の「Splunk Enterprise Security」と脅威インテリジェンスリサーチチームである「Cisco Talos」、XDR(Extended Detection and Response)製品「Cisco XDR」の連携を推進。顧客のサイバーレジリエンスの強化を支援している。

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シスコシステムズ=https://www.cisco.com/c/ja_jp/

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