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Splunk Services Japan、SIEMの最新版を解説 セキュリティー運用業務を効率化

2025/01/16 09:00

週刊BCN 2025年01月13日vol.2044掲載

 Splunk Services Japanは12月17日、記者会見を開き、SIEM(Security Information and Event Management)製品の最新バージョン「Splunk Enterprise Security 8.0」について説明した。脅威の検出から特定、調査、復旧までのプロセスであるTDIR(Threat Detection and Incident Response)の向上を図り、セキュリティー運用業務の効率化を支援する。

 最新バージョンでは、新機能「Ingest Processor」を追加し、セキュリティーに関連する重要なデータのみを取り組めるようにしたことで、ストレージを圧迫することがなくなり、コスト削減を実現する。調査、分析においては、約1700種類の機能を活用することで、復旧までのプロセスを短縮できるとした。外部のストレージに保存しているデータにアクセスして分析が行える「Federated Analytics」も追加している。

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スプランクサービスジャパン=https://www.splunk.com/ja_jp

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