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米UiPath日本法人、AIエージェントの管理基盤は需要増に 25年の自動化のトレンドを解説

2024/12/26 16:00

 米UiPath(ユーアイパス)の日本法人は12月19日、記者説明会を開き、外部機関の調査と自社の知見を基に、グローバルでの2025年のAIと自動化のトレンドを展望した。特定のタスクに対して自律的に意思決定し行動する「AIエージェント」の需要が高まるとの見通しを示し、企業内で動作する複数のAIエージェントを一元的に管理するプラットフォームの整備が重要になるとした。
 
夏目 健 部長

 同社によれば24年にはAIエージェントへのグローバルでの投資は4億ドル近くまで拡大しているといい、28年までに組織の意思決定の15%をエージェントが自律的に実行するようになると予測した。プロダクトマーケティング部の夏目健・部長は、「AIエージェントは単なる技術トレンドではなく、企業の競争戦略や成長ドライバーとなる時代はすでに始まっている」との見方を示した。その上で、「25年にはAIエージェントを活用した自動化のプロセスを一つは開始し、AIエージェントがアクセスしやすいシステム環境や活用を推進する組織体制の整備につなげてほしい」と呼び掛けた。

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外部リンク

UiPath=https://www.uipath.com/ja