ニュース

ATENジャパン、映像業界向け製品を機能強化 交通管制センターなどで導入進む

2024/12/26 09:00

週刊BCN 2024年12月23日vol.2042掲載

 ATENジャパンは、映像伝送関連製品の開発、販売を強化している。複数のオーディオやビデオ信号を複数の伝送先に転送するデバイスであるマトリックスビデオプロセッサーは、より複雑な映像処理ができるよう機能強化した製品が好調で、交通管制センターなどでの導入が進んでいる。
 
マトリックスビデオプロセッサー
「VW3620」

 販売に注力している新製品は「VW3620」。36のソースから入力、20ソースに出力が可能で、複数のオーバーレイ表示や単一画面での分割表示にも対応し、出力画像の大きさを簡単に操作できる。遠隔でより高い解像度でシームレスな切り替えを実現しており、直観的なUIで使える点が好評を得ているという。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

ATENジャパン、創立20周年記念式典を開催 「パートナーと成長し続けたい」

外部リンク

ATENジャパン=https://www.aten.com/jp/ja/