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グーグル・クラウド・ジャパン、業務での生成AI利用拡大へ 最新のAIエージェントと基盤モデルを解説

2024/12/19 16:00

 グーグル・クラウド・ジャパンは12月17日、記者会見を開き、最新のAIエージェント「Google Agentspace」とAI基盤モデル「Gemini 2.0 Flash」について解説した。最新技術を用いた製品を市場に投入することで、業務での生成AI利用を拡大させる狙い。

 Google Agentspaceは、「Gemini」の高度な推論、米Google(グーグル)の検索機能により、企業内に存在するデータを統合するAIエージェント。「Google Drive」をはじめとしたグーグルのサービス以外にも、「Box」「Slack」「SharePoint」といった他社製品をデータソースとして活用できる。これにより、ユーザーが求める情報をさまざまな環境から探索し、回答を生成することで、業務の自動化が図れるという。Google Agentspaceでは、高度な資料作成などを支援するエージェント「NotebookLM Enterprise」も一機能として搭載する。

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グーグル・クラウド・ジャパン=https://cloud.google.com/