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米Vantiq日本法人、パートナーとの連携で事例創出へ データ活用のローコード開発基盤を提供

2024/12/12 16:00

週刊BCN 2024年12月16日vol.2041掲載

 米Vantiq(ヴァンティック)日本法人は12月10日、記者説明会を開き、7月に就任した佐藤知成新社長が事業戦略を説明した。生成AIの登場以来、同社が提供するリアルタイムデータを活用したアプリケーションの開発基盤のニーズが高まっているとし、パートナーとの連携で事例の創出を図るとした。

 同社の基盤は、センサーなどのIoT機器やさまざまなシステムから収集したデータを用いて、ローコードによってアプリを作成できる開発環境を提供する。データをストレージにためることなく同基盤上で処理し、アプリに受け渡せるためリアルタイムのデータを活用できる点が特徴。生成AIと組み合わせたアプリの開発で顧客を広げているといい、洪水発生時にはアラートの発出に加え家族の安否情報を生成AIを組み込んだチャットとの対話で把握できるアプリなどのユースケースを紹介した。

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