ニュース

米NVIDIAとソフトバンク、最新GPUを導入し大規模AI処理基盤を構築 フアンCEOと孫会長兼社長がイベントに登壇

2024/12/05 09:00

週刊BCN 2024年12月02日vol.2039掲載

 米NVIDIA(エヌビディア)とソフトバンクは11月13日、同日にエヌビディアが東京都内で開催したプライベートイベント「NVIDIA AI Summit Japan 2024」で、AIワークロードとモバイル通信処理を同一の基盤で実行する「AI-RAN」の取り組みをはじめとした協業について発表した。イベントの基調講演にはエヌビディアのジェンスン・フアンCEOに加え、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長執行役員が登場。日本におけるAI基盤の整備を共同で推進する考えを示した。
 
エヌビディアのフアンCEO(左)と
ソフトバンクグループの孫会長兼社長

 ソフトバンクは今回の協業に基づき、最新GPU「Blackwell」を搭載したエヌビディアのAIスーパーコンピューター基盤「DGX B200」を早期に導入する。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

米NVIDIA、AI推論の課題を解決する技術を国内展開 本番環境での活用を支援する「NIM」を提供

ゼウレカがFortanixとNVIDIAと提携、AIモデルの精度を大幅向上

日本ヒューレット・パッカード、生成AI向け製品を強化 NVIDIAと共同開発したソリューションを発売

外部リンク

エヌビディア=https://www.nvidia.com/ja-jp/