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アマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン、SaaS市場活性化目指し 企業向け支援策 開発から拡販まで各フェーズでサポート

2024/11/21 16:00

週刊BCN 2024年11月25日vol.2038掲載

 アマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン(AWSジャパン)は11月13日、SaaSの開発や拡販を目指す企業向けの支援策「AWS SaaS支援プログラム」を開始した。パッケージソフトウェアのSaaS化、SaaS製品の競争力強化、販売支援の三つの段階でフェーズを切り分け、技術面、ビジネス面の双方で企業をサポートすることで、SaaS市場の活性化とクラウド利用促進を図る。
(堀 茜)

 支援プログラムは、▽Migrate to AWS(SaaSをはじめる)▽Innovate with AWS(競争力のあるSaaSをつくる)▽Scale with AWS(SaaSビジネスを拡大する)―の三つのフェーズで構成する。支援対象は、ISVや新たにSaaS外販を開始するエンタープライズ企業などを想定している。プログラムは原則無償で提供し、「Amazon Web Services(AWS)」の利用についても経済的負担を軽減するクレジット提供などを行い、SaaSの企画・移行から設計・構築、改善・強化、販売促進・海外進出と、広範囲な支援を行っていく。

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アマゾンウェブサービスジャパン=https://aws.amazon.com/jp/

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