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NTTコミュニケーションズ、情報収集やアラート対応を効率化 LLM活用のセキュリティー運用支援ソリューション

2024/11/21 16:00

 NTTコミュニケーションズは11月18日、セキュリティー運用支援ソリューション「AI Advisor」を2025年1月から提供すると発表した。NTTの大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」などを活用し、ぜい弱性などの情報収集、アラートへの対応といったセキュリティー運用業務の効率化を目指す。

 AI Advisorは、システム構成や契約書といった顧客独自の固有情報に加えて、NTTのセキュリティーのノウハウ、セキュリティー機器などにおいて攻撃パターンを定義した一連のファイル「Indicator of Compromise」を基にLLMをファインチューニングすることで、顧客環境を理解した高度な回答を生成できるとした。使用するLLMについては、tsuzumi以外に米Google(グーグル)の「Gemini」などが選択できる。

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外部リンク

NTTコミュニケーションズ=https://www.ntt.com/