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セゾンテクノロジー、「Red Hat OpenShift」などに対応 「HULFT」をメジャーアップデート

2024/10/31 09:00

週刊BCN 2024年10月28日vol.2035掲載

 セゾンテクノロジーは10月10日、都内で開催した年次イベントでファイル共有ミドルウェア「HULFT」のメジャーアップデートについて説明した。最新版となる「HULFT10」は「Red Hat OpenShift」などコンテナ環境への対応で利用範囲を拡大したほか、運用性やセキュリティーの機能の強化が特徴だ。

 HULFT10では、コンテナ環境「Amazon ECS」に先行対応しており、2025年3月からはRed Hat OpenShiftでも利用できるようになる予定だ。「Linux」や「Windows」のほか、メインフレームやオフコンのOSも継続してサポートし、24年12月から利用できる。設定やログ情報を従来の内部保持から外部データベースに変更したことで、利用状況に応じたシステムの負荷分散構成を構築可能にした。

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セゾンテクノロジー=https://www.saison-technology.com/