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伊藤忠テクノソリューションズ、AIエージェント導入を本格化 対話によって生成AIの実用性を高める
2024/10/24 16:00
週刊BCN 2024年10月28日vol.2035掲載
営業担当者が顧客企業に向けた提案書を作成する業務を例に挙げると、AIエージェントを使わない場合、顧客情報や過去の訪問履歴などを検索して回答するのが一般的だった。AIエージェントを使えば、営業担当者が「他社との差別化点」を重点的に提案書に盛り込みたいのか、「過去の失注要因」を重点的に知りたいのかなどをエージェントが聞き取り、より適したデータを探して最適解を導き出す。「ユーザーが本当に知りたいことと生成AIとのギャップを埋めるのに役立つ」と、同部の寺澤豊・部長は話した。
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