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NECのBluStellar事業、利益率拡大の余地大きい AIやPaaSなど高収益商材の比率を半分に

2024/10/17 09:00

週刊BCN 2024年10月14日vol.2033掲載

 NECは10月7日に投資家向け説明会を実施し、2025年度(26年3月期)の価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)事業」で営業利益率11.4%を目指すとともに、将来的に一段と利益率を高められる余地が大きいとの見方を示した。
 
吉崎敏文 執行役

 利益率を高める施策として、BluStellar商材のうちAIやPaaS、マネージドサービス、セキュリティーなど収益性が高い商材の売上比率を、23年度の約4割から25年度には5割に高めていく。BluStellar事業を担当する吉崎敏文・執行役Corporate SEVP兼CDOは、「(25年度以降も)継続して高収益商材の構成比を高められるかが、利益率を高めるかぎを握る」と話した。

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外部リンク

NEC=https://jpn.nec.com/