ソブリンクラウドは国やユーザー企業が主権を確保できる形態で提供されるクラウドサービスで、富士通はオラクルのクラウド基盤「Oracle Alloy」をベースに提供する。Oracle Alloyは顧客のデータセンター(DC)に「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)の環境をIaaS、PaaS、SaaSの全レイヤーで構築し、運用も顧客側で実行可能なサービス。富士通はオラクルと協力し、ソブリンに必要と考えられる106の要件に対応できるよう整備し、運用コンサルティングサービスやクラウド環境の運用支援サービス「Fujitsu Cloud Managed Service」(FCMS)を組み合わせ、富士通のDCから提供する。
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